春雨にしては激しい雨が降る。でも、暖かいので助かる。彦根へ陶芸に出かける。ミサは中止になった。彦根市のコロナ感染者が県の3分の1近く出ているらしい。歓楽街で多くの感染者がでているので、飲食店の全従業員にPCR検査を実施する予定だという。感染者がでて1週間以上。感染症やコロナウイルスの知識がない私でも、保証金を出して時短営業にして、PCR検査を徹底するくらいは抑え込みができた他の県を見ていいれば考えつく。と今日は偉そうだ。
雨に濡れて靴もパンツもびしょびしょで帰宅。それでも、悲壮感は全くない。カレーピラフ作り、食べたかった草餅を食べた。満足満足。そうだ、草餅を作ろう。(でも、和菓子は難しい)今日は、先生に叱られながら、大作(大きな作品)に絵柄を掘ったので、つかれたー。「なにもしないのが恐怖症候群」からの解放と遠藤周作の「神と私」を読んでのんびりと思ったが、TVでマー君とダルビッシュの怪物ぶりを放送していた。おもしろかった。その後、炬燵に潜りこみ最高の居眠り環境に順応してお休みタイムになった。このぬくとさはえもいわれぬ。こたつは壊れていて、ホットカーペットが敷いてある。極楽。
遠藤周作の本の著作リストを見ていた。ああ、狐狸庵先生でもあったなぁ。急に長生きしたくなった。もちろん元気で。そうだ、ぐうたらするんだ。あちこちに旅行も行くんだ。「ぬくとい」人生がいい。題して、我が家は「孤狐庵」だ。
今日、陶芸の先生に言われた。「ほら、すぐに楽しようとする」と。