さくらの季節にふさわしい陽気になった。ぐうたらもこの辺にしてNPO解散の仕事をしなくてはならない。と思ったが、春に三日の晴れなし なのでまず、琵琶湖畔にランチをしに行った。風もなく最高の天気だ。駅前でパンを買って出かけた。今日は子供連れが多い。雪洞もついて、いよいよお花見気分だ。湖畔のいつもの指定席は空いている。(勝手に決めているが)焼き立てのパンは香りがいい。(フランスパンは全部食べられそうだが、それはやめてメロンパン)
町は4/13からのユネスコ無形文化遺産の曳山祭りの準備が始まっている。祇園祭のお囃子のように、町にはお囃子の音が聞こえる。昨年中止なだけに、今年にかけるものは大きいのだろうが・・・。
食後、湖畔をぶらぶらして帰宅した。10月ごろの旅費の伝票を見直してぞっとした。これだけ出かけていれば、もう取材はしたくないになると思った。自分を慰めた。「ぐうたらさんにはつらかったね」と。
4時半ごろ郵便を取りに下に降りた。白い封書が1通。サッカー友の奥さまからだ。開けるのが怖かった・・・。肺炎で天に召されたという。彼から頂いたイヌサフランの写真をお送りしようと思っていたのに・・・。春になって芽生えたのに・・・。
彼らの気持ちを大事に、大会等の取材はしないけれども、健康のことや暮らしを豊かにできることはメールで配信していこうと思った。先ずは、長浜のさくらのたよりを。(私の指定席からの眺め)