今日も比較的暖かい。12/24までに(イエス様のお誕生日まで)4つすることとして、光を見ることをあげたいた。神父さまはイルミネーションを見られるというので、駅にあるイルミネーション(田舎でもあるんですよ)を見に行こうと思った。どうせなら琵琶湖に沈む夕日もみようと出かけた。まさに沈まんとするところをみることができたが、イルミネーションは6時ごろでないとつかないらしい・・・。
夕暮れ時の町を歩くことはあまりなくなった。今日は、久しぶりにブラブラと歩いた。少しは町に活気が出た。ほんの少しだけ。
「夕日に走れ!」と言って走ったのは今年の2月だった。8月に亡くなられたS氏とお友達のF氏の3人で車を降りて琵琶湖に向けて走った。「すごい!真っ赤だ!」と感動して、「また見に来る」と言ったS氏。「じゃあ、またね」と言って別れたのもその日だった。
「さよならは 別れの言葉じゃなくて 再び逢うまでの遠い約束」は夢の途中の歌詞。遠いっていつ?この頃、その言葉の重みを感じる。「じゃあ、またね」のままのこともある。若い人でも高齢者でも「また」が無いことはある。「約束があるから生きられる、生きる希望がもてる」と思う。その約束は1週間先かもしれないし、1年先かもしれないし、天国でお逢いするのかもしれないし・・・。
でも、でも、「じゃ、またね」がいいな。 スマホで撮った月、木星、金星 です。