gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

夜逃げスタイル

2019-05-26 18:49:08 | 日記

昨夜から腰が痛む。冷やしたのか坐骨神経痛のような痛みだ。神経の痛みは集中力がなくなる。(という理由で仕事を早めに切り上げる)さすがに暑いので昨夜から、毛布と上掛けを替えた。炬燵も布団を取り除いて部屋がすっきりになった。今朝も10時になると、気温が上がりだす。午前中は、ガスを使っていたので2階が暑くなる。それでも木の家はマンションほど熱がこもらない。料理がすんだので、今度は毛布と炬燵布団の洗濯。炬燵布団は家では洗えない。「お父さん、車出してくれる?」と言えないつらさ。お友達がいうには「お父さんがいなくても自分で運転すればいいのよ」と。「車は助手席に乗って運転しないは主義なの」と私も負けない。ということで、これは赤ん坊のように抱いていくしかない。炬燵布団が入るバックもないし。ブルーだが唐草模様の大きな風呂敷に包んだ。サングラスに深めに帽子を被って、それで風呂敷を背負う??この辺では、みなさんに挨拶されるのだから、ムリ無理。(知らない人でも挨拶をする土地柄)コインランドリーは同じことをみなさん考えたのか、混んでいる。まだ、機械の操作ができるが、あと5年後はできないかもしれない。

間違えも増え、「あら、まー!」ということが増えた。でも、この土地の人はやさしい。向こうが謝ってくれる。この土地で不安がないといったらうそだろう。特別老人ホームには人数が多くて入れない時代だと思うし、何事にも「連帯保証人」がいる。私のような一人もんだけでなく、困る人も多いはずだ。お金で保証も買う時代になる。考えても仕方ないことだが、やはり何とか元気うちに(動けるうちに)風呂敷で石でも背負って琵琶湖へでも行こうか。(歩いていけないかなぁ)

暗い話はよくないので止めよう。パソコンに向っているとまた、腰が痛くなる。でも、仕事は進んだ。やりたいことを先にやると仕事は進む。わがままな老人になったのかな。お友達から「法皇様の石鹸」なるものを頂いた。いい香りがする。ネットでローマを見てみた。荷物さえ少なければいけるだろうか。キリスト者として、海外の教会を見ないのはさびしい と思うが・・・。風呂敷でも背負っていこうか。

(写真間違えたのではありません.涼しくなりますように)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷川岳にのぼる

2019-05-25 18:40:24 | 日記

朝から熱中症対策のニュースが流れる。5月だというのに、30度を超えるという。1階にいると快適だが、2階はじりじり暑くなってくる。これは早めにエアコンをいらないと思うが、どうしたもんじゃろな?になる。1階で仕事すればいいのではないか・・・。昨日、網戸が入ったお礼を大家さんにいいに行くと、費用はうちで持ちますから というお話に。金欠病のときにうれしかった。お金がどんどん出て行くので、頭を抱えていた。エアコンは網戸のようにはいかない。

今日は伊吹山がぼんやりしか見えない。お花畑が途中にあるというのでいって見たいが、車でないといけないようだ。昨日の谷川岳に登るの ぶろぐを書き直そうと思った。向田邦子の作品は、シナリオを書いていたので彼女の本がほとんどあったし、彼女の作品は好きだった。『隣の女』のなかで、主人公はミシンかけの内職をしながら、アパートの隣の部屋の声を聞いている。隣の女のところへ男が尋ねてくる。男女の営みを向田は谷川岳に行くまでの電車の駅名を男が言いながら、のぼりつめていくように描いている。「上野、尾久、赤羽・・・上尾、横川・・・」と。向田ならでは表現方法だと思った。嫉妬も独特だ。後妻にはいった女性が、毎日1つずつ前妻のそろえていた食器を割って入れ替えていく。愛人が寝ている間に男の足の裏に「へへののもへじ」をマジックでかいて、黙って帰すと、自宅で問題になる。人が残酷に病気で亡くなる。彼女ががんであったからと同居していた大事な人が急になくなったりしたからかもしれない。ドラマの中で、そのシーンを箪笥に寄りかかって泣き崩れる女性として描いている。そんな彼女の描き方がきつくなった。激しすぎるようになった。だから、本を整理して捨てるときに全部彼女の本は捨てた。おだやかな中にいたかったのだろう。

もはや谷川岳でもなく嫉妬でもないが、流れている激しさを感じるときがある。同じ激しさを感じたときだ。『似てきた』のか『似ている』のかはわからないが、人は同じようなものを求めるのかもしれない。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

消えていったぶろぐ

2019-05-24 22:43:03 | 日記

帰宅してすぐに書いたブログをUPしたが、本文が消えていた。書いているときから具合が悪かったから、ウエブ上の不具合だろう。向田邦子さんについて書いたのだが、残念だ。でも、それは消えてよいぶろぐだろう。そんな風に思えるようになった。今日は、太陽がぎらぎらしていた。背広をぬいたサラリーマンのYシャツ姿が眩しい。

向田の話はもういいかな。今朝、あさイチで女医さんが出ていた。医師、母と主婦、そして漫画家をこなす人の話は興味深かった。そのなかで、彼女が自分が変わったという話があった。患者さんの話だ。大事なことは「やりたいことやって生きている」ということだった。あと、1ヶ月の余命だとしたら、たとえ医師が止めることでもやりたいことはするだろう。それは余命がわかっているからかもしれないが、でも、私たちは余命がわからないだけだ。「やりたいこと」をやっていきているだろうか。

人を傷つけるようなことはいけないけど(きずつけるかどうかは何が基準かわからないが)、でもやりたいことをして生きられるのは幸せかもしれない。ダメな人生だった。でも、思ったことは大変でもやってきた。それは精神的なことも物理的なこともそうだ。全部、吐き出して渡してきた。何もなくてあほのように。最後かもしれないやりたいことは長浜への引越しだった。

長浜駅に下りて、伊吹山が見えると「長浜に来てよかった」と思う。その費やしてきたエネルギーと同じくらいのエネルギーをえたような気がする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

谷川岳にのぼる

2019-05-24 19:28:31 | 日記

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隣のおとこ

2019-05-23 16:41:12 | 日記

夏日と言われていたが、空気が乾燥しているので、さほど暑くない。それでも、やはり湘南は暖かい。久しぶりに論戦をやってしまった。嫌な自分がいる。法務局のいい加減さにさすがに勝負だった。まぁ、ここまで。

新幹線は二人掛けの席が多い。そして、時間帯から学者タイプのおじさまが書類を見るかパソコンを操作している。品のいい服装をしているので、少しこちらも緊張して座っている。隣の席で若い時は、何かの間違いで口説かれた?乗り物上の間違いだけだったけど。

隣の女というドラマを向田邦子さんが書いていた。平凡な主婦が隣の部屋の女性を訪ねてくる男と恋に落ちニューヨークまで逃避行をする話だった。また、日常に戻る結末だった。一生に一度そんな恋をしたいという願望が女にはあるかも知れない。ドラマで、男は根津甚八だった。私も憧れた

何か期待する気はないが、隣の席への緊張感は必要かもしれない。法務局のめげた気分も少しのんびり出来たので直った。湘南の薔薇の写真を撮ったらバックに花びらが入っていた。お風呂にでも入れよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする