夏日と言われていたが、空気が乾燥しているので、さほど暑くない。それでも、やはり湘南は暖かい。久しぶりに論戦をやってしまった。嫌な自分がいる。法務局のいい加減さにさすがに勝負だった。まぁ、ここまで。
新幹線は二人掛けの席が多い。そして、時間帯から学者タイプのおじさまが書類を見るかパソコンを操作している。品のいい服装をしているので、少しこちらも緊張して座っている。隣の席で若い時は、何かの間違いで口説かれた?乗り物上の間違いだけだったけど。
隣の女というドラマを向田邦子さんが書いていた。平凡な主婦が隣の部屋の女性を訪ねてくる男と恋に落ちニューヨークまで逃避行をする話だった。また、日常に戻る結末だった。一生に一度そんな恋をしたいという願望が女にはあるかも知れない。ドラマで、男は根津甚八だった。私も憧れた
何か期待する気はないが、隣の席への緊張感は必要かもしれない。法務局のめげた気分も少しのんびり出来たので直った。湘南の薔薇の写真を撮ったらバックに花びらが入っていた。お風呂にでも入れよう。