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出会いの文庫

2019-05-04 18:22:09 | 日記

特にどこに出かけるわけでもない10連休。10連休といっても、いつもお休みの身分だから自己管理でしかない。やらなくてはならにことが進んでないことだけは事実だ。NPOのサッカーの仕事で撮影した写真のプリントアウトをしていると、その量にさすがに疲れてくる。プリンターがへたるか私がへたるか?画面を見ながら印刷しているので、目が疲れてくる。午前中は、気分転換に木之本までぶらりと出かけた。長浜はにぎやか過ぎる。山菜が町の駅に出ているといい。町並みの美しい北国(ほっこく)街道を少し歩いてみることにもした。

カメラ頼りの撮影でなく、少し勉強して撮ればいいのだろうが、カメラのほうが賢いので無駄なことはしていない。(といううまい言い訳)でも、なにかパワーが出てきた。何か小さく固まりだしていた。それは年齢とお金の相談からだろう。90歳まで生きたら、これは破産だとか・・・。年齢というものが重かった。もちろん、経済的な悩みも大きい。一人という不安からかもしれない。誰かといたら不安はないのだろうか?ただ、私の中のなにかが動きだした。やれることはやっていこうと。カメラの望遠レンズでも買おうかと思った。今のレンズではあと一息が撮れない。(腕のせいかもしれないが)体力がついたから海外へも行けるかもしれない。

山は新緑があふれ出していた。こんなに美しい5月を見たのは初めてだ。人生はわからない。未知数である以上、まだいろいろな方程式があるだろう。3次方程式あたりに挑戦するのも頭にはいいかもしれない。木之本の駅に「出会い文庫」があった。名前を書けば自由に借りられる。電車を待つ間、久しぶりの本の世界に没入した。没入なんてパワーアップしたかな。ありがとう。「玉手箱を開けない太郎さん」

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