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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

You はなんでがんばれるの?

2019-08-09 18:39:19 | 日記

夕方の買い物の帰り、いつもと違う裏道へ。気をつけないと行き止まりになるところもある。木の香りがする。木工所があった。そして、小さなお花屋さんも。ほおずきを売っていた。ほおずきは懐かしい。種を上手に抜いて、ほおずきにしたがうまくならせない。これが子供には難しかった。時々、活けておくと、蚊に刺されてしぼんでしまうこともあった。

NPOの記事を書いていたが、なにかしっくりいかない。「サッカーを生涯現役で続ける極意」ということなのだが、60歳以上の人たちが「全国大会を目指すのが一つのモチベーションになるし、頑張れる」という意見を書いている。どうも、そうですね とは言えなかった。70過ぎて、競技志向だけでサッカーを続けられるだろうか?サッカーってそんなものなのだろうか?JFAの冊子をもとに考えているが、記事は止まったまま進まない。

そんな時に思い出したのが、2度の脳卒中でサッカーができないかと思われた人がリハビリでピッチに立てたというメールだった。それはいただいた時よりも、今回読んだ時のほうが、感動し涙が出た。人との争いなどではない。自分の中にあるサッカーへの想いとの闘いだろう。

人は意外に自分の心の深い部分にある想いに気が付かずに、必死で生き抜いていることがある。それは生活が(生きることが)主であるあと時は、特に気が付かないかもしれない。子育ても終わり、人生に一息ついたときに気が付くものかもしれない。何かを続ける極意というよりは「意味」を。自分が大事に想うもののために、人は頑張れるのだろう。大事に想うものがあるということは、すばらしいことだなぁ と思った。

でも、私は何のためにがんばってきたのだろうか?「?」マークしかつかないのが、かなしいー。

 

 

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よせばいいのに

2019-08-08 18:48:29 | 日記

8月8日、末広がりでいいとかの立秋。昨日よりも雲がないので暑い。それでも、2階にエアコンが入った。一人で全部工事をされて、終わったときはごみ一つなかった。きれいな工事で、これをプロというのか!2階はソファーがあるので、眠りへの誘惑はさらに大きくなる。肌が弱くなったのか、この暑さであせももできる。ベビーパウダーでも買ってこないと。ばばが使うベビーパウダー 洒落にもならになぁ。

お昼頃Y子さんからメールが届いた。「いらないと思うけど、一応送りますね」とある方の新聞記事が添付されていた。いらないと言えばいらないが、ふん~ん という感じで読んだ。文句も言わず、喧嘩も仕掛けず、暴露もしなかったことがあった。まぁ、卑怯な奴で終わらせた。不幸が幸いに転じた事件だった。人間、頭の良さが「ずるさ」になることもある。友達たちは、「まぁセーフでよかったじゃない。だから言ったでしょ。にならなかったのだから」と。

それも昔の笑い話になった。どうも、私の友達みなは「よせばいいのに」を取りたがる。そっちに惹かれちゃうのよね となんで?というようなリスクを取っていく。(人のことはよくわかるのだが)さんざん貧乏くじをひいて(本人たちはそう思っていなかった)、金銭面でも損をして、それでもみんな、それでよかったんじゃない と天使のように言う。そんな自分たちを「朱鷺」というからおかしい。天然記念物らしい。

人のことは言えないが、金銭面ではマンションが買えたくらい無駄なお金を使った。でも、今日のもう一通のメールに「長浜のせいかつは hygge ですね」とあった。あほをやって(よせばいいのにをやって)たどり着いたhyggeの暮らしだ。

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小泉進次郎

2019-08-07 20:03:39 | 日記

今日も夕方散歩に出かけた。日が落ちているので、帽子も無く出かけられる。だいぶ体が軽い。少し走ってみた。(早歩きぐらい)どうもおしりが重い。筋肉が落ちているのがわかる。歩くくらいでは筋肉の老化は防げないようだ。髪も白髪が増えた。地毛の色がわからない。前に染めていたオレンジ色の髪がある。そして、今染めている黒、そして根元が白い白髪交じりの髪。その白髪が増えてきた。だいぶ抵抗が無くなった。むしろいとおしい。もう少し白くなっらいいのにと思う。しみは日焼けして目立たなくなった。しわはなぜか減った。長浜の水がいいのか?

お昼頃だろうか、ネットのニュースに小泉進次郎と滝クリの結婚&妊娠のニュースが目に入ってきた。スマイルシンデレラに次ぐ快挙か。このカップルに文句を言う人はいない気がする。時期もいい。「政治の世界しか知らない小泉進次郎が人間小泉進次郎になれる人で、傍にいると安らぎを得られる」という。これぞ、男の本音、本望と聞いた。それは彼女もそうだろう。『素のままでいられる』と言っていた。

そう、ただそばにいられたらいいなぁ と思うことがある。黙って一緒に歩くだけでもいいなぁ。毎日なんていわない。たまーにでもいい。そんな気持ちでいられれば、頑張らなくていい自分をみつけることができる。このごろ、いろいろなことが待てるようになり、相手を攻撃することもなくなった。ミスについて困ったなぁ とは思うけど100%相手のミスでもあるまい と思うようにしている。

夕方の長浜の町は情緒がある。空も広い!帰り道のセブンでガリガリ君と牛乳を買う。いつものレジの女の子がやさしい。今日はなんとなく幸せだ。そんな思いにさせる進次郎さんとクリステルさんの幸せなカップルの姿だった。

 

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歌舞伎門のある家

2019-08-06 19:27:30 | 日記

花火の余韻で午前中は元気だった。風があって過ごしやすかったせいもあるのだろう。午後は例によってぐだらぐだらの生活になる。特に編集の仕事にはいると創造意欲が生まれない。考えている時間が長い。すぐ横になる。そして、この座る生活がいけないと 言い訳になる。夕方になると足が痛いので散歩にでる。だいぶ日が翳って帽子はいらない。芙蓉の花が咲くというお寺まで出かけた。まだ、少し早かった。違う道を通って行くといろいろなお店を発見する。古本&古道具の店。仏壇屋さんも多い。そんななかに洒落たカフェがある。この町は本当におもしろい。

お寺の前に歌舞伎門のある家があった。『歌舞伎門』が大きな壁だったことがある。何回もぶろぐに書いているが、大学時代からずっと引きずったY氏の家は大きな歌舞伎門のある家だった。本家と離れがその門のなかにあった。彼は離れのほうでのびのびと?おばあさんと住んでいた。もう、40年以上前の練馬のそのあたりは、田んぼと自衛隊の基地と米軍基地があった。私は3年前に文京区から埼玉のど田舎に越したので、そのコンプレックスで彼とは不釣りあいで結婚は無理と考えた。歌舞伎門が壁だった。何年もして親友のYちゃんは「まちこさん、いくら歌舞伎門のある家といっても、元華族とかそういうお家柄ではないんでしょ。うちのほう(塩尻)Iなんて歌舞伎門はめずらしくないのよ」でした。

私にとって林町の家(文京区)を失ったことは、この年になって長浜に越したことまでつづいていたのだなぁ と町を歩いていて思う、板塀の家、細い路地、神社やお寺の佇まい。迷って、迷って、辿りついたこの町。それまでは苦しかったなぁ。

秋の空が広がっていた。今日はちょっとさびしい。

 

 

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人生はあまりにも短い

2019-08-05 22:14:20 | 日記

今日は長浜の花火だった。花火はここ10年以上自宅から見えるので、わざわざ見に行かなかった。というよりは、花火を見るのが、なにかさびしさを感じるようでいやだった。ただ、実家に戻ったときに、母が花火を喜んでみてくれた。それは子供のように花火の方向に走り出した。(認知症の初めのころだった)その姿を今も覚えている。

長浜に来たのだから花火は見るのだと決めていた。椅子席で頭の上に花火が見える席だというところを早く予約した。琵琶湖から10メートルくらいの所だ。座布団やらうちわやら飲み物やらを持って出かけた。パートナーは?いるけどいない。駅から会場まではかなりの混雑だった。やはり若いアベックが多い。あとは息子さんと母親というカップル?も多い。親孝行なのだなぁ。そして今日は頑張って化けたという女子会。

光と音楽と花火のコラボという初めての試みだという。開演まで琵琶湖の風は涼しく、夕日がきれいだ!これなのだ、私が琵琶湖に惹かれたのは。そして、改めて気がついた。この湖は人を癒す力があると。

みごとだった!首が痛くなるほど真上に花火が上がる。光、音楽、花火がこの世のものではない宇宙からのプレゼンtのようだった。なにもかも忘れてしまう!

人生は短い。長浜に来て最高だ!くいはない。ありがとう、biwako さん。

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