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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

しょうがいがあるから

2019-08-04 18:20:46 | 日記

 友だちからのメールに「殺人的な暑さ」とあったが、本当にぼやぼやしていたら、あっち死にしてしまいそうだ。クーラーをつけて寝ると寒いし、消せばだんだん暑くなる。扇風機も中途半端だ。どうしても夜中に目が覚める。身体のあちこちが痛む。さて、これは何事か?と眠い頭で考える。夜なので不安ばかり出てくる。痛いところが動くということは血管か?などと。朝、ネットの記事に「熱中症」があったが、どうも痛みは熱中症の危険信号らしい。やはり、暑いのと水分不足らしい。昼間は、家の中では肩を出していると涼しい。それで気がついたのは(たいしたことではないが)あの、植木等の格好が夏には最適だ ということだ。クレープ生地のランニングとステテコ、それに腹巻だ。冷房の中にいると意外にお腹が冷える。綿の素材がやはりいい。

政治も経済もなにかわからないことばかりだ。なんでこんなに問題が起こるのか。今日のネットの記事に「れいわ新撰組」があった。重度の障がい者への理解が高まればいいと思う。サッカーのNPOの関係で、筋ジストロフィーやSMA(脊髄性筋萎縮症)や脳性麻痺の人たちがする電動車椅子サッカーの取材に入った。自立して歩ける人、自立して食事を採れる人は少なかった。彼らと一緒にいて、私の障がい者への見方は変わった。私と同じではないか!(身体の自由さを除いて)ただ、ある程度限られた人生であることを覚悟しているだけだ。「生きる」ために何を選択していくか?その姿に打たれた。

彼らは『恋』もするし、『結婚』もする。自分を女性としてみてくれた仲間に恋をしたという彼女の話。もちろん、二人とも車椅子から降りることはできない。結婚はしたが、やはり無理があったと別れたカップルもあった。悩み、決断し・・・それは私たち健常者と何も変わらない。いや、私たち以上に真剣だ。

チコちゃんに叱られるではないが、私は彼らから生きることを突きつけられた。そして、長浜への引越しを決意した。「いのち」は燃え尽きるためにあってもいいと。障害は時としてパワーになる。私のように飽きっぽい人間には障害物競走のような人生のほうがいいのかもしれない。

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半分あおい なつぞら

2019-08-03 18:55:21 | 日記

1日、和室で仕事をしていると、さすがに足が痛い。椅子の生活に慣れているせいなのだろう。お盆のころ関東へ出かけるので、切符を取りに行った。お盆休みより1日早く上り方向になるので、なんとか取れた。駅まで15分くらいだが、焼け焦げそうだ。京都は38度を超えたという。これでは生活に支障があるだろう。ご近所のおばあさんをお医者さんにでも連れて行ったのだろうか、ご主人と奥さんが必至で車いすを家に入れていいる。おばあさんもこの暑さでだいじょうぶなのだろうか。

私が感じるだけなのだろうかと思うが、あさドラの二人の結婚がなにか不自然だ。二人は涙は流しているが、悲しみの涙も、喜びの涙もなにか伝わらない。本当に死ぬほど愛しているの?と問いたくなる。役者の力量が足りないのか、ああいうのが普通なのか、今の時代と違い、まだあの時代の結婚は走って相手の胸に飛び込んでいったような気がする。覚めてはいなかったと思う。女性は25歳では結婚が遅い時代だった。男性も28歳では遅かった。これは脚本のせいかな とも思う。こういう主人公を描きたかったのかもしれないが、やはり、恋愛ものは北川悦吏子さんのほうがうまい気がする。もがくような苦しみが伝わらないからだろうか。結婚を賭けた恋って違うような気がする。

私の恋が苦しかったからだろうか。気持ちのすれ違い、お互いに伝わらない想い、若さゆえに素直に気持ちが伝えられない苦しさ、そんなたくさんの不安があったように思う。「あきらめ」もあったなぁ。自由のようで自由でなかった時代でもある。

苦い思い出もあってよかった と思う。今頃になってしみじみと相手の想いがわかる。「大事に想ってくれていたのだ」と。2番目に好きな人と結婚するといいのよ という言葉もあった。これもわからなくはないが、「愛とは後悔しないこと」だと思う。後悔しない結婚がいい と思う。全部 あおくないと。

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なにも いまさらでいいのかな

2019-08-02 18:12:00 | 日記

この時間(5時半)まで外に出ていない。玄関から10歩くらいしか出ていない。エアコンを入れると涼しくなるが、切ると途端に暑くなる。2階では到底仕事ができそうもないので、パソコンを下の部屋におろした。エアコンの入る8/8までは辛抱だ。それだけでもなにかイライラしてくる。覚悟を決めて、ノートパソコンのデータをデスクトップに移した。取り出せないと思っていたメールを取り出せて、新しいパソコンで読めた!ネットで調べて、自力でできたのでうれしかった。

お友達がご主人との行き違いを「一人相撲」と文章に書いてくれた。ずっとご主人には言いたいことも言わずに「平和に」と過ごしてきたが、このままでは老人ホームでも行ったら、その反動で怒鳴り散らすのではないか という不安が大きいという。そろそろ年も年で、忍耐強くなくなったこともあるらしい。喧嘩したままご主人は出張に出かけ、彼女は少し反省して、とりあえず「ごめんなさい」とメールで謝ったそうだ。でも、いつもならうるさいくらいのメールも電話もないという。それで、さらに彼女は腹が立った。この結末は、ご主人の帰宅後、二人は最近スマホに変えたのだが、彼女はご主人のアドレスだけは変更してなかったそうだ。ほほえましいうらやましいお話だ。

暑いせいもあって、腹立たしいこともあった。「ばかにしないでよ!」という感じなのだが、怒るエネルギーがなかった。1年以上ちゃらんぽらんは仕事をされていると、何も今さら、と思う。「何もいまさら」というセリフは、よく男性から聞くことがある。(年配の男性)奥様に対してのことが多い。えらいなぁ と思う。忍耐強いのは男性のような気もする。ひとつ言えば倍以上かえってくるのがわかっているからか?

メールを読み返してみた。まめだっなぁ と思う。まぁ、近しくなったということで、OKとしよう。おこる理由もなしなぁ。夕焼けがきれいだ。少し散歩してこよう。一人は平和でいいが。

 

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壁 越えてみようじゃないの

2019-08-01 18:24:54 | 日記

時は向こうからやってくる の通り、今日、ごみを出しにいくと大家さんとお会いした。クーラーを買うと決めていたが、大家さんの許可を得なくてはならない。やや面倒だった。ちゃんと時はやってきた。快く了解してくれた。ここに住む以上はクーラーは必要だ。

昨日の新幹線でそろそろ打破しなくてはと思っていたことを考えた。ともかく人に会うのがつらくなった。だから取材がつらい。「年」が大きな障害だ。だんだん醜くなる。人さまの前にはでられない容姿になった と思う。しみ・しわ・しらが・たるみあらゆる老いが押し寄せてくる。穏やかになったが、どうも腑抜けだ。思い切って「年」を越えるか!今日の新幹線もお隣の席は白髪の品のよい紳士だ。お召しになっているものもいい。この取材用のかまわないおばさん姿ではいけない。

75歳以上のサッカーマンの取材を終え、5人で野外でビールを飲んでいた。(私は可愛くフラッペ)81歳の叔父様が言った。「この年で恥ずかしいもないよ。十分恥ずかしいことをしてきたよ。だから、興味のあることをどんどんやるほうがいいよ。人生楽しんで最期までチャレンジだよ」と言われた。そうだったなぁ、彼は2年前のあるサッカー仲間のパーテーで海外から来た美人なでしことすてきにダンスを踊っていた。そうだ、そうだ、年は越えていくものだ。第2の更年期障害のようにいろいろ不調はくるけど、この年の持つ美しさ??で挑戦していこうか。なにか捨てられるものがでてきたし。要らない服は捨て、いらない食器も捨て、お気に入りのもので暮らそうか。あさドラの彼女ほど派手にはいかないが、品のよい生活をしよう。

親友のY子さんがいた。「いままでは経済で生きてきたのようね。これは高いとか安いとか。物の本質ではなかったの。値段の高いものはあっても、貧しい気がする」と。そう言う彼女のシルバーグレイの髪はすてきだ。

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