太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ラニカイ

2012-06-21 14:01:49 | ペットシッター
ラニカイという地域に住む知人宅で、ドッグ・シッターに来ている。

今度は犬。




いかにもビーチエリアにある家というふうで、開放感がある。




ここに男性が一人暮らし。一人じゃもったいないぐらい。



おっと、僕も忘れないでよ。




ゴールデンリトリバーとアラスカ犬のミックス、名前はカイ

カイとはハワイ語で海だ。

これでまだ3歳。

ねぇ、ほんとに3年前に生まれたの?っていうぐらいデカイ。





パティオに面したゲストルーム。

外にはジャグジーもある。



ラニカイは、私がいつも行くカイルアビーチから、そのまま続いているビーチで、とても美しい。




歩いて2分でビーチに出る。

この二つの島は、ラニカイの目印(?)だ。



カイを連れて散歩に出たが、40分も歩かないうちに汗がビッショリ。

しかもカイ君、2回も大きなウ○チして、手持ちのビニール袋を使い果たした。

頼むからもうしないでくれ、と言い聞かせながら歩いた。


この辺りは、我が家がある場所とは天候が違うということをすっかり忘れて、一番暑いお昼頃に出かけたからたまらない。

カイは海に行きたそうだったけど、この暑さじゃあ人間も犬も熱射病になりかねん。

明日の朝、まだ早いうちに行こうと約束して、引っ張って帰ってきた。



ビーチフロントのお屋敷が売りにでていた。

余裕のある方、おひとついかがでしょう?おいくらまんえんかしら・・・

ラニカイは人気地域なので、軽く「億」だろうなぁー。






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めんどくさい交通標識

2012-06-21 09:00:43 | 日記
ハワイと日本では、当然ながら微妙に交通ルールが違う。

右側通行であることは最大の違いとして、赤信号でも、一旦停止して安全を確認できれば右折できる。

運転していれば、けっこうすぐにルールにも慣れてくるのだが、

ホノルルまで行くと、めんどくさい標識が多くて疲れる。



たとえばこんなの。


赤信号では右折しちゃいけない。

というのはわかるが、その下に

ただし、一番右側の車線に限って一旦停止したら右折できる

と書いてある。これは右折車線が2車線あるから。


赤信号で右折禁止だと思ってうっかり止まると、追突されかねない。

追突は免れても、怒りのクラクションをぶつけられることは必至である。



こういう「ただし・・・・」以下の文字が小さくて細かくて、ぎりぎり近くまで行かないと判読できない。

それに私は、書いてあることを日本語に訳す、というひと手間がある。



右折禁止、と大きく書かれていて、曲がれないのか、と思っても、その下に小さく

「ただし、週末以外の朝6時から8時の間に限る」とある。

じっくり読めばわかる。

しかし、これを車を走らせながら、まわりにも気を配りながら、英語を日本語にして理解する、というのは至難の業だ(私には)。

週末以外の6時から8時?

週末以外、だから、えーと今日は何曜日で、何時だ?とグルグル考えている間に、とっくにそこは通り過ぎてしまう。



スピードリミットも、

「このライトが点滅している時は25マイル制限」だとか(これは学校が近くにあって登下校時間帯などに)、それも、どこからどこまでかは曖昧だったり。




路肩にある、パーキングメーターは、基本的には日曜日は無料なのだけれど、

場所によってそうでなかったり、停められる時間帯が決まっていたりで、表示の前でしばし佇んで考える。

ある土曜に、私が表示を解読していると、通りがかったオジサマが

「そこは今日は無料だと思うよ、わかりにくいんだけど、みんなタダで停めていくから」

と教えてくれたことがあった。



田舎にいくと、「ただし・・・」という標識は激減する。

あまりホノルルを運転したくない理由は、こんなところにもある。







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