不覚にも風邪をひいてしまった。
以前は1年に1度ひくかひかないかだったのに、仕事を始めてからは数ヶ月単位で風邪をひく。
接客業だから仕方がないか。
ただ、咳が出ても、喉が痛くても、マスクができないのは不便だ。
同僚もお客様も、マスクをしないで咳をする。
果たしてマスクが、どれだけ風邪を予防するかはわからないけれど、気分的なものもある。
日本じゃ当たり前のマスクが、
アメリカでは、マスクをすると「感染病」ではないかと思われるというのは本当だ。
風邪をひいたとき、アメリカじゃチキンスープを食べる。
野菜とチキンを煮たスープに、細切れのパスタが入っていて、日本でいるところの「おじや」だ。
喉が痛いときには、喉に直接薬をスプレーする。
子供の頃、小児科で喉に塗ってもらった、甘い薬の味がする。
風邪薬を飲む前に、ビタミンドリンクなるものを飲む。
これは、巨大ラムネのようなものを水に溶かすのだが、
オレンジ味の粉ジュースの味がして、とっても懐かしくて美味しい。
粉のジュース、若い人は知らないかなあ?
職場は、一人休むと、どれだけ残された人が大変かがわかるので、
何が何でも行こうと思うから、とにかく早く治したい。
そんなときの特攻薬は しょうが湯 だ。
カップにおろした生姜を入れて、熱湯を注ぐ、それだけ。
ふうふうしながらそれを飲む。
詰まっていた鼻がすーっと通り、喉がいくらか楽になる。
飲み終える頃には、じんわりと首筋あたりが汗ばむ。
そのままサッと寝てしまう。
そういえば、シアトルから来ていた甥が風邪をひいたときに、
義姉が甥を連れて海に行き、泳がせていたのに驚いたことがあった。
風邪なのに海で泳いで平気なのかと聞く私に、
「楽しいことやってたら治るわよー」と笑っていた。
そういう義姉は小児科の医師であるから、間違いではないのだろう。
それからは、私も風邪をひいていても、気分がよければ海に行く。
海水に浸かっていると、たしかに家で寝ているよりもいいかもしれない、と思う。
にほんブログ村
以前は1年に1度ひくかひかないかだったのに、仕事を始めてからは数ヶ月単位で風邪をひく。
接客業だから仕方がないか。
ただ、咳が出ても、喉が痛くても、マスクができないのは不便だ。
同僚もお客様も、マスクをしないで咳をする。
果たしてマスクが、どれだけ風邪を予防するかはわからないけれど、気分的なものもある。
日本じゃ当たり前のマスクが、
アメリカでは、マスクをすると「感染病」ではないかと思われるというのは本当だ。
風邪をひいたとき、アメリカじゃチキンスープを食べる。
野菜とチキンを煮たスープに、細切れのパスタが入っていて、日本でいるところの「おじや」だ。
喉が痛いときには、喉に直接薬をスプレーする。
子供の頃、小児科で喉に塗ってもらった、甘い薬の味がする。
風邪薬を飲む前に、ビタミンドリンクなるものを飲む。
これは、巨大ラムネのようなものを水に溶かすのだが、
オレンジ味の粉ジュースの味がして、とっても懐かしくて美味しい。
粉のジュース、若い人は知らないかなあ?
職場は、一人休むと、どれだけ残された人が大変かがわかるので、
何が何でも行こうと思うから、とにかく早く治したい。
そんなときの特攻薬は しょうが湯 だ。
カップにおろした生姜を入れて、熱湯を注ぐ、それだけ。
ふうふうしながらそれを飲む。
詰まっていた鼻がすーっと通り、喉がいくらか楽になる。
飲み終える頃には、じんわりと首筋あたりが汗ばむ。
そのままサッと寝てしまう。
そういえば、シアトルから来ていた甥が風邪をひいたときに、
義姉が甥を連れて海に行き、泳がせていたのに驚いたことがあった。
風邪なのに海で泳いで平気なのかと聞く私に、
「楽しいことやってたら治るわよー」と笑っていた。
そういう義姉は小児科の医師であるから、間違いではないのだろう。
それからは、私も風邪をひいていても、気分がよければ海に行く。
海水に浸かっていると、たしかに家で寝ているよりもいいかもしれない、と思う。
にほんブログ村