太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

実写版「ライオンキング」

2019-07-22 08:03:54 | 日記
実写版の「ライオンキング」を観た。
子供の頃、手塚治虫のジャングル大帝を読んだし、
ディズニーのライオンキングも、舞台で観たことがある。
それを実写でどんなふうにやるのか興味があった。

感想を一言。

どうやってやってるの?

テレビ番組「野生の王国」(古い!)みたいなものかと思ったがとんでもない。
むろん、CGなのだろうが、
動物をトレーニングしてやっているのではないかというほど自然で、
出てくる動物たちの可愛いことといったらない。

 
シンバのお父さんが死んでしまう場面は、目を閉じ、
耳の中に指を入れて動かして、音が聞こえないようにした。
良い役が死ぬ話は苦手だ。
それが陰謀であればなおさらだ。
誤解されて殺されてしまう「ごんぎつね」など、ストーリーを
思い出すだけでも涙が出る。
ディズニーの「バンビ」は、母に連れられて映画館で観たが
のっけから火事で母鹿が死ぬのがあまりにショックで、
あとのストーリーをまったく覚えていない。
それ以来、二度とバンビは観ていない。

そう、「ライオンキング」の話。

子供のライオンが、うちの猫達に重なって(猫バカ)かわいいのかわいくないの。
アフリカの自然も美しい。
笑いどころもたくさんあって、大笑いした。
シンバの父親が死ぬ場面が平気な人には、ぜひぜひおススメ。