太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

週休三日

2022-10-10 13:36:45 | 日記
週5日仕事をしていたのを、4日にしてほしいと申請したのは1年余り前。
恒常的な人手不足が解消され、ようやく7月から週休三日になった。
もちろんその分収入は減るわけだけど、1日休みが増えることで得られる心のゆとりは想像以上。
夫の仕事は1日10時間働いて、金土日が休みの週休三日。
金曜・土曜が二人一緒の休みで、月曜が私だけの休みだ。

職場から言われたスケジュールに自分を合わせていた過去の私。
それはいかにも日本人のやり方で、もっと自己主張していいのだと気づくのに何年かかったか。
日曜・月曜だった休みを、夫に合わせて金曜・土曜に替え、人が少ない日曜は働くにしても、あとどこかもう1日休みが欲しいと伝えて月曜になった。
一人の休日は、夫と過ごす休日とはまた違う楽しみがある。

今日は、出かける予定は近所のギャラリーに作品補充するだけ。
庭のバナナを再び収穫して、またバナナが有り余っているので、夫を送り出してからオートミールのバナナブレッドを2本焼いた。
1本を、ギャラリーのラティーシャに差しいれしよう。
材料を混ぜてオーブンに入れるだけ。料理上手になった錯覚に陥ることができて、気分がいい。



朝の7時ごろだが、こうして写真にすると部屋が暗い。
私は部屋の照明をなるべくつけないで過ごしたい。
シュートメはその反対で、使っていない部屋の照明もつけたい人。
キッチンのカップボードの中の照明も、常についている。
昼間は、窓からの明かりで過ごし、夜は小さな電気スタンドひとつで充分。
居間の天井に照明はあるが、早朝の暗いうちしか使わない。


家でぶらぶらしている楽しさを知ったのは、パンデミックのロックダウンのおかげだろう。
それでも、休みがこんなに楽しいのは、明日仕事に行くからであり、
休みがこんなに嬉しいのは、仕事をしているからだということも、私は知っている。
あと半日、自由な休日を満喫しよう。