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ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その4 車体上部パネルの組立て

2015年08月11日 23時09分54秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
今日は上部パネルに各周辺パーツを取り付けました。昨日見付かったモデルアートの製作記事を参考にして、一部手を加えています。
これが本日の最終状態です。ライトのケーブルを0.5mm鉛線で追加しました。この時、ライトの基部を折ってしまい、0.3mm真鍮線を埋め込んで補修しました。ドライバーズハッチは、そのまま取り付けると、本体とハッチの間がスジボリ状にしか見えなくなってしまうので、ハッチの外周を斜めにカットして、ハッチの存在を強調しました。黄色く見えるのはポリパテで、モデルアートの記事によれば、この部分にはスリットは無いらしいので、埋める事にしました。写真奥(上)に見えているのは排気管ですが、ここも少しパテ盛りが必要になります。

手を加えた部分のアップ画像です。鉛線は仕事でよく使うので、時々要らなくなったのを持ち帰ってプラモ作りに利用しています。切れ易いと言う欠点はあるものの、加工のし易さから私は愛用しています。ハッチ周辺を斜めにカットしたことで、ハッチが強調されました。ポリパテ充填時に、裏面にプラ板を貼り付けました。点付けのように見えるのは、上部パーツの取り付け位置の開口部で、穴が大き過ぎて表側から見えてしまうので、裏打ちしました。
スリット裏側に貼るメッシュを注文しているのですが、まだ届きません。お盆休みにも入って来ますので、少し時間がかかるかもしれませんね。

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その3 足回りの組立て

2015年08月10日 21時37分31秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
そろそろ帰省ラッシュが始まったようで、我が家近くの高速や国道が渋滞していました。こちらは夏期休暇中ですが、この先緊急の呼び出しがあるかもしれません。自治会の奉仕活動も予定されていて、模型作りだけに集中出来ないのが辛いところです。とは言っても、今日も予定のない1日で、のんびり家で過ごしました。

マウスの製作は仮組みを行ない、各部の取り付け位置などを確認しました。その写真がこちらです。
上面の方は経年変化による歪みは見当たりませんが、下面はかなり歪んでいます。下面と言うより、サイドスカートですが、かなり歪んでいるのがお分かり頂けると思います。この写真にあるサスはまだ接着しないで、取り付け位置などを確認する為に仮置きしている状態です。上面スリット部分から内部が丸見えで、ここはメッシュを貼り付けようと思っています。(原則、AFVキットは「何も足さず何も引かず」で製作するのをモットーとしているのですが、ここはこのまま放置する訳には行かないようです。)

取り付け位置の確認を行なったあと、サスを本体に接着しました。スプロケット・ホイールやアイドラー・ホイールは全く見えなくなってしまうので、取り付け方向(円周方向)位置は気にする必要はありません。履帯についても隠れてしまう部分はオミットしても問題なさそうです。この状態で接着剤の乾燥を待つ事にしました。サイドスカートの歪みは果たして修正出来るのでしょうか? 転輪取り付けアームはまだ接着していませんが、履帯組立て時には接着固定する事にしています。

で、昨夜就寝前に、寝室に散乱している雑誌を片付けていたら、何と!偶然にもマウスの製作記事が掲載されているモデルアートを発見しました。(ホンマに偶然なので、自分でもビックリ(@_@。)ニューキットレビューとして紹介されているのが1993年9月号(No.413)で、その後、特集として組まれて紹介されているのが2008年2月号(No.742)です。記事内容を転載するのは禁じられていますが、表紙ぐらいは紹介してもお咎めなしだと思いますので載せておきます。
作例記事にはあれこれ修正箇所や製作上の注意点が書かれていますが、その辺は適当に流して、自分で出来る範囲で手を加えようと思います。(いや~、偶然とは恐ろしい!)

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その2 転輪&懸架部分完成 周辺削りカスだらけ

2015年08月09日 18時32分59秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
今日は久々のオールフリーの1日でした。
やっと転輪と懸架部分の組立てが完了しました。時間の合間を縫ってチマチマとパーティングラインの鉋(カンナ)掛けなどを行なっていました。その間、製作記をアップすることも出来ずにいましたが、今日これらが完成した事により、5日ぶりの製作記更新となりました。

ご覧のように周りは削りカスだらけで、パーティングラインの修正が面倒で大変だった事を分かって貰えると思います。(分かって欲しくて、わざと掃除せずに写真を撮りました。)写ってるのはほんの一部で、まだまだ広範囲に及んでいます。本体への取り付けまで終わらせようと思っていましたが、接着剤(リモネン接着剤を使用)の乾燥時間が必要と判断し、今日はここまでとしました。最終的には殆ど見えなくなってしまうので、パーティングラインの修正も見える部分だけでOKなんすが、その見える部分だけの範囲を修正する方が却って面倒なので、見えなくなる部分まで修正しました。次回製作時はまず周辺の掃除から始めないといけませんね。

本日の到着キット(2015-33)「RSモデルズ1/72 フレットナー Fl 282 B-2」

2015年08月08日 00時41分50秒 | 趣味
日付が変わってしまいましたが、7日に届いたキットを紹介します。
先日の購入キット紹介ブログにも書きましたが、「RSモデルズ1/72 フレットナー Fl 282B-0」と一緒に買おうと思っていたものの、いつも利用しているネットショップでは何故か完売で予約出来ず、別のショップに注文していた「RSモデルズ1/72 フレットナー Fl 282 B-2」が今日届きました。今回は送料が発生したので少々割高になってしまい、3,618円の支払いです。明日コンビ二で支払う事にしています。
こちらがそのパッケージの表裏です。パーツ内容に関しては、前回紹介しました「B-0」と殆ど同じなので、今回は省略させて頂きます。(前回紹介のB-0のパーツには何故かB-2と印刷された説明書が同封されていますね。今気付きました。
B-0とB-2の違いは一人乗り(単座)か二人乗り(複座)かの違いが主な相違点です。小さいキットですが、繊細で小さなパーツが多いので、製作には気を使いそうです。もし、製作する事になれば、B-0とB-2とを同時進行で製作するのがいいかもしれませんね。果たしてその機会は訪れるのでしょうか?

ドラゴン1/35 超重戦車マウス製作記・その1 製作開始! 早速パーツをフッ飛ばしました(汗)

2015年08月04日 23時04分42秒 | ドラゴン1/35マウス製作記
今日からドラゴン1/35 超重戦車マウスを製作する事にしました。今から22年前に購入したキットで、まだドラゴンの評判があまり良くない時代のキットです。先日、物置を片付けていたら、たまたまE-100と一緒に物置の隅にあったのを見つけました。E-100にしようかマウスにしようか少し迷いましたが、この前購入したラーテのパッケージにマウスが描かれていたので、こちらを選択しました。

パッケージイラストです。箱が少し潰れていますが、中身は問題ありません。その中身はこちらです。一見パーツ数が多いように見えますが、履帯パーツが大半を占めているので、思ったほどパーツ数は多くありません。
デカールが黄ばんでしまっていますが、特に問題ありません。このデカール、E-100の物と全く同じもので、E-100の方は黄ばみもなく使用出来そうですが、必要ないかもしれませんね。×2とあるのは同じ袋が2個あると言う意味です。

早速製作を開始し、各ホイールの組立てを行ないましたが、しょっぱなにパーツを吹っ飛ばしてしまい、見付けるのに苦労しました。汗だくになって探しまわり、何とか無事に見付かってホッとしました。
左側にある転輪パーツを全部で12個作らなければなりません。今日は1組だけ雛形として仮組みを行ない組上げました。12個完成させるのには少し時間がかかりそうです。パーティングラインの修正などがかなり面倒ですが、幸いプラ素材が柔らかいので、その点は助かります。ホイールは全て接着固定となっているのが潔いと言うか、ドラゴンらしいと言うか…。どうせ履帯は固定するので、この方が手間が省けて製作上は好都合かもしれません。タミヤから1/48で出してくれないですかね?