本日最後の参拝となるのが浄土真宗寺院である桑名別院です。
こちらは明治天皇の行在所であり、
あの松尾芭蕉も泊まられたことのある由緒ある寺院です。
車は境内に無料で停めれます。
所在地:三重県桑名市北寺町47
宗派:浄土真宗大谷派
御本尊:阿弥陀如来
創建:慶長元年(1596)
開山:教如上人
開基:長姫
【縁起】
元亀元年(1570)伊勢・尾張・美濃の衆徒、桑名三崎に総会所を作り「今寺」と呼ばれる。
争乱終結後の慶長元年(1596)教如上人によって、
この今寺を本願寺の禄所として取り立てられたのが桑名別院の草創です。
当別院の開基は教如上人の娘の長姫であり、女性開基の別院は全国でも珍しい。
その後、延宝年間(1673-1681)に堂宇は失火により悉く焼失してしまったが、
山田彦左衛門の一寄進により、雄大な八棟造りの本堂、対面所、書院等が復興されました。
昭和20年(1945)の二度にわたる桑名大空襲により、桑名の町の7割が焼失し、
桑名別院も本堂および諸殿は灰燼に帰しました。
現在の境内地で唯一戦火を免れたのは親鸞聖人の銅像。
昭和25年(1950)にいち早く復興。
正式名称を真宗大谷派桑名別院本統寺と言い地域の方々からは、
桑名のご坊さんと呼ばれ親しまれています。
【山門】
大阪府の八尾別院あら譲渡されたもの。
【本堂】
京都の時宗寺院から譲渡されたもの。
時間が遅かったからか本堂は閉まっていました。
【鐘楼堂】
大阪府の八尾別院あら譲渡されたもの。
【親鸞聖人像】
【三重同朋会館】
真宗大谷派の本山である京都の東本願寺の出張所です。
【庭園】
【庫裏】
海津市の豪農菱田氏から譲渡されたもの。
御朱印はございません。
こちらは明治天皇の行在所であり、
あの松尾芭蕉も泊まられたことのある由緒ある寺院です。
車は境内に無料で停めれます。
所在地:三重県桑名市北寺町47
宗派:浄土真宗大谷派
御本尊:阿弥陀如来
創建:慶長元年(1596)
開山:教如上人
開基:長姫
【縁起】
元亀元年(1570)伊勢・尾張・美濃の衆徒、桑名三崎に総会所を作り「今寺」と呼ばれる。
争乱終結後の慶長元年(1596)教如上人によって、
この今寺を本願寺の禄所として取り立てられたのが桑名別院の草創です。
当別院の開基は教如上人の娘の長姫であり、女性開基の別院は全国でも珍しい。
その後、延宝年間(1673-1681)に堂宇は失火により悉く焼失してしまったが、
山田彦左衛門の一寄進により、雄大な八棟造りの本堂、対面所、書院等が復興されました。
昭和20年(1945)の二度にわたる桑名大空襲により、桑名の町の7割が焼失し、
桑名別院も本堂および諸殿は灰燼に帰しました。
現在の境内地で唯一戦火を免れたのは親鸞聖人の銅像。
昭和25年(1950)にいち早く復興。
正式名称を真宗大谷派桑名別院本統寺と言い地域の方々からは、
桑名のご坊さんと呼ばれ親しまれています。
【山門】
大阪府の八尾別院あら譲渡されたもの。
【本堂】
京都の時宗寺院から譲渡されたもの。
時間が遅かったからか本堂は閉まっていました。
【鐘楼堂】
大阪府の八尾別院あら譲渡されたもの。
【親鸞聖人像】
【三重同朋会館】
真宗大谷派の本山である京都の東本願寺の出張所です。
【庭園】
【庫裏】
海津市の豪農菱田氏から譲渡されたもの。
御朱印はございません。