法然寺から見えた向上寺の三重塔。
やはりどうしても近くで観たい。
意を決して最初に諦めた細い道を車で進むことに。
すると何とか向上寺の本堂横に到着。(^^
いや~良かったわ~。
何事も諦めたらアカン。
車は4台分は停めれました。
ちなみに法然寺の横から歩いて、
向上寺に行く事が出来るようです。
所在地:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田57
宗派:曹洞宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:応永10年(1403)
開山:愚中周及大和尚
開基:生口守平
札所:中国三十三観音霊場
【縁起】
向上寺は応永7年(1400)地頭・生口守平公が、
瀬戸田潮音山の観音の霊場に一寺を建立し、
臨済宗佛通寺派開山勅特賜仏徳大通禅師愚中周及大和尚を迎えて開く。
聖観世音菩薩を御本尊とし、
古来、災害鎮圧と興隆繁栄の祈願寺として崇敬されてきました。
文安元年(1444)向上寺は仏通寺と共に、
将軍足利義政により将軍祈願所となる。
一時衰退したが慶長14年(1609)関的が入寺して再興、
その際に曹洞宗に改められた。
寺請制度の江戸時代はその制度下にあった家が少なく、
末寺の支援と近在の商人による寄進で成り立っていた。
境内にある三重塔は永亨4年(1432)に、
生口島の領主・小早川信元・信昌により建立され、
国宝に指定されている。
【三重塔】
車を降りて上を見ると憧れの三重塔が見えた。(^^
すぐ近くで観たいという欲求を抑え、
まずは本堂参拝、いや、山門からだ、ということで、
少し下にある山門へ。
【山門】
本堂横からわざわざ下に下りて、
山門から境内に入り直す。
これはなかなか味のある山門です。
回りの景色も相まって良い雰囲気です。
【鳥居】
この鳥居が何故ここにあるのか不明です。
お寺の奥様に聞くのを忘れてた。
【参道】
【本堂】
比較的新しい本堂のようです。
嬉しいことに扉が開いていたので、
内陣に入らせていただいた。
【内陣】
柱を見るとやはり新しく建てられたものを分かりますね。
明治6年(1873)に火災で焼失し、
その後、長らく仮本堂はあったが倒壊、
平成21年(2009)に浄財を募りようやく再建されたもの。
御本尊は三十三年に一度の秘仏だそうです。
【鐘楼堂】
鐘楼は音色も良く由緒ある鐘として大戦中の供出も免除されたとか。
【地蔵尊】
【地蔵堂】
【三重塔】
三重塔は石段を登って行く必要があります。
楽に近くで見せてくれません。
拝観料100円を賽銭箱に入れて登る。
これがなかなか運動不足にはきつい石段です。
ハァハァするのは必至です。(^^;
ここまで来るのに無駄に苦労したわ~。
でも、法然寺に参拝出来たから善しとしよう。
近くで見ると個人的には国宝というより重文のように感じたけど、
やはり素晴らしい建築美である事は間違いない。
【風景】
【石段】
国宝の三重塔を見れて大満足。
この石段を転げ落ちても大丈夫ぐらい満足です。(^^
【御朱印】
やはりどうしても近くで観たい。
意を決して最初に諦めた細い道を車で進むことに。
すると何とか向上寺の本堂横に到着。(^^
いや~良かったわ~。
何事も諦めたらアカン。
車は4台分は停めれました。
ちなみに法然寺の横から歩いて、
向上寺に行く事が出来るようです。
所在地:広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田57
宗派:曹洞宗
御本尊:聖観世音菩薩
創建:応永10年(1403)
開山:愚中周及大和尚
開基:生口守平
札所:中国三十三観音霊場
【縁起】
向上寺は応永7年(1400)地頭・生口守平公が、
瀬戸田潮音山の観音の霊場に一寺を建立し、
臨済宗佛通寺派開山勅特賜仏徳大通禅師愚中周及大和尚を迎えて開く。
聖観世音菩薩を御本尊とし、
古来、災害鎮圧と興隆繁栄の祈願寺として崇敬されてきました。
文安元年(1444)向上寺は仏通寺と共に、
将軍足利義政により将軍祈願所となる。
一時衰退したが慶長14年(1609)関的が入寺して再興、
その際に曹洞宗に改められた。
寺請制度の江戸時代はその制度下にあった家が少なく、
末寺の支援と近在の商人による寄進で成り立っていた。
境内にある三重塔は永亨4年(1432)に、
生口島の領主・小早川信元・信昌により建立され、
国宝に指定されている。
【三重塔】
車を降りて上を見ると憧れの三重塔が見えた。(^^
すぐ近くで観たいという欲求を抑え、
まずは本堂参拝、いや、山門からだ、ということで、
少し下にある山門へ。
【山門】
本堂横からわざわざ下に下りて、
山門から境内に入り直す。
これはなかなか味のある山門です。
回りの景色も相まって良い雰囲気です。
【鳥居】
この鳥居が何故ここにあるのか不明です。
お寺の奥様に聞くのを忘れてた。
【参道】
【本堂】
比較的新しい本堂のようです。
嬉しいことに扉が開いていたので、
内陣に入らせていただいた。
【内陣】
柱を見るとやはり新しく建てられたものを分かりますね。
明治6年(1873)に火災で焼失し、
その後、長らく仮本堂はあったが倒壊、
平成21年(2009)に浄財を募りようやく再建されたもの。
御本尊は三十三年に一度の秘仏だそうです。
【鐘楼堂】
鐘楼は音色も良く由緒ある鐘として大戦中の供出も免除されたとか。
【地蔵尊】
【地蔵堂】
【三重塔】
三重塔は石段を登って行く必要があります。
楽に近くで見せてくれません。
拝観料100円を賽銭箱に入れて登る。
これがなかなか運動不足にはきつい石段です。
ハァハァするのは必至です。(^^;
ここまで来るのに無駄に苦労したわ~。
でも、法然寺に参拝出来たから善しとしよう。
近くで見ると個人的には国宝というより重文のように感じたけど、
やはり素晴らしい建築美である事は間違いない。
【風景】
【石段】
国宝の三重塔を見れて大満足。
この石段を転げ落ちても大丈夫ぐらい満足です。(^^
【御朱印】