Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

松江神社(2019年9月16日参拝)

2020年04月13日 | 神社
続いて松江城がある松江市の中心街を走る。
さすがに城下町だけあって都会です。

当然ながら観光地の松江城界隈の駐車場は有料で、
何とかお城の近くに車を停めれました。


所在地:島根県松江市殿町1
御祭神:松平直政
合祀神:徳川家康
配祀神・松平治郷、堀尾吉晴
創建:明治10年(1877)
社格:県社


【由緒】
明治十年に旧松江藩の人々によって川津村楽山に松平直政公を御祭神として、
楽山神社が創建されましたが寛永5年(1628)堀尾忠晴公朝酌村西尾に創建した、
東照宮を明治32年(1899)に合祀し当地に御遷座松江神社と改称されました。

本殿は寛永5年(1628)、拝殿は寛文元年(1661)建造の権現造り、
手水舎は寛永16年(1639)建築されたものです。

昭和6年(1931)に松江開府の祖堀尾吉晴公と、
松江藩中興の名主・不昧流茶道始祖松平治郷(不昧)公を配祀し、
今日に至っております。


【京橋川】


普通お城の濠は堰き止められたものが多いですが、
こちらは京橋川という川でした。


【堀尾吉晴公銅像】




松江開府の祖だそうで、
市民の寄付で建立されました。

その額なんと4130万円。

え?
この一体を作るのに4130万円もかかるの?

知らんかったわ~。(^^;


【三ノ門跡】



【太鼓櫓】


明治8年(1875)に取り壊されていたが、
125年振りに復元されたもの。

そもそも松江城自体が廃城になったが、
当時の豪農により天守はからくも取り潰されずに済みました。

難を逃れた天守は今や国宝ですよ。

危ない危ない。

このブログで何十回も書いてますが、
明治政府の悪逆非道の行いは地獄行きもんですよ。


【二ノ門跡】



【鳥居】



【境内】


お城の中にある神社だけど、
思ってたより小さい境内です。

お城って今となっては無駄に広いので、
もうちょっと分けてもらえたら良かったのに。(笑)


【手水舎】




明治30年(1897)に本殿と共に東照宮にあったものを移築。


【拝殿】





【本殿】



【境内社】





【鳥居】


さて、折角なんで松江城を見に行きますか。


【御朱印】


葵の御紋が許されてますね。


最新の画像もっと見る