自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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ドイツ、オーストリアの旅17~ウィーン①

2008-06-12 | 旅・おでかけ
さて、旅行記の再開^^です。
ハルシュタットからウィーンへバスで移動です。
今回の旅では初めて人の多い街なかをバスが走った感じです。

市内観光は翌日なので、夕食をとるレストランに向かう道の沿道にある、
有名な建物などをバスの中から見物です。

ウィーンに降り立って、まずは夕食。
豚肉をたたいて、うす~くのばして揚げた、シュニッツェル(ウィーン風カツレツです。レモンをしぼって食べるのがウィーン風。炒めたご飯の上に乗っていました。

なんだか革(皮じゃなくてね)にころもをつけて揚げたよう。日本のジューシーなカツレツのなんておいしいこと。


ウィーンのホテルで初めて連泊です。

ドイツもオーストリアも連泊の場合、タオルを替えたいときはバスルームの床に置き、翌日も使うときはタオル掛けに掛けておくようにという案内がありました。

高級ホテルのことは分かりませんが、寝巻きやアメニティグッズは備えてありません(全くなかったというわけではありませんが・・・)。
ただ、ツアーを通して、硬めのベッドとMy pajamasで、私は快眠できました。


私はあまりバスでの移動中にはトイレを使いませんでしたが、PA、SAのトイレが無料できれいな日本と違って、トイレは有料を覚悟しなければなりません。

ガスステーションをかねたPAは殺風景でした。
トイレに50ユーロセントを支払ったとき機械から出てくる券が、付属の売店で同額で使えるようになっています。

トイレ使用後の水はパネルを押すことが多かったので、私はこのトイレで青い部分を押しました。そうしたら、便座がグリ~ンと回転してあせりました。めずらしく、手をかざして水を流すタイプでした。

どこのトイレでも、ホテルでさえもブラシが必ず置かれていました。
「汚したら、自分できれいにしといてね」といったところでしょうか?


これは翌日の夕方の風景です。
モーツァルト像のある、ブルク公園では、市民が芝生の上でくつろぎ、子どもたちが遊んでいました。

ウィーン最後の食事のために、集合場所に向かうほんのわずかの時間(ほんとにわずか10分ぐらい)をここで過ごしました。


モーツァルト像のそばで、コンサートのチケットを売っている女性がいました。

モーツァルトの時代のコスチュームで演奏するユニークな、ウィーン・モーツァルト・オーケストラの関係者だったかもしれません。

当日券もまだ買えそうでしたが、写真だけ撮らせてもらいました。
翌日、ウィーンから、フランクフルトに向かう飛行機にあった雑誌に彼女が載っていました。ちょっとした縁^^を感じました。


コメント
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