自慢じゃありませんが私、暑さには滅法強く、どんなに蒸し暑い夜でも長袖のパジャマで床に就いております。えぇ そりゃ汗かきますよ、大量に。
そんなことは極々普通というか世間様並みというか取り立ててどうこう言うほどのことじゃないと思うのですが、かーちゃん曰く、「そのうち寝てる間に頭の血管が詰まってあの世に行くよ。」などと、まるで私が異常だと言わんばかりの、いや完全にイカレてると言ってるようにしか聞こえない言葉を浴びせるのですよ。
昔っから真夏の暑い夜は汗をダラダラかきながら寝るのが大好きなんですからねぇ、時々やたらと暑苦しい夢を見るのはそのせいかも知れませんが、今さら涼しい恰好で寝ろと言われてもまっぴら御免ですわ。窓を開けて寝たら風邪ひきそうだし、扇風機も如何なものか… クーラーなんて効かせて眠ったら、それこそ永眠しそうですよ。
「信じられない!」「変態だ!」「頑固ジジイ!」などとののしられながらも、今日もまた閉めきった部屋で汗をかきながら眠る私なのです。これもマイタ式ダイエットなのだ、とは口から出まかせですけどね。
「そういう自分の恥をブログに書いて、皆さんに笑われるがいいわ。」って、おいおい、汗をかきながら寝るのがどうして恥ずかしいのよ?結婚して20年も経つと可笑しなことを言われるものですな。