朝5時50分から、花火の打ち上げ場所周辺の河川敷を中心にゴミ拾いが行われました。花火の燃えカスや見物に来られた方々が忘れていったゴミなどを集めるこの作業、名付けて「信濃川クリーン作戦」。
夜中に急に雨が降り出したので中止になるかと心配しましたが、通り雨だったようで朝にはすっかり上がっており、所々水たまりが残っている程度です。
市の区役所の方々や青少年育成協議会、ライオンズクラブの方々などの他、ボランティア精神旺盛な町内の有志が大勢集まって下さったおかげで、今回は比較的早く終わりましたわ。
昨年は川の中州、まさに打ち上げ現場のゴミ拾いでしたので燃えカスでゴミ袋がいっぱいになりましたが、今回受け持った河川敷の土手沿いはほとんどがタバコの吸い殻でした。昨日、人出を確認しに現場付近をうろついていた私からすれば、あれだけの人が居たのに このくらいのゴミで済んでラッキーだな、ってとこでしたが、となりで吸い殻を拾ってたオジサンがポツリ、「こんなことだから喫煙者が肩身狭くなっちゃうんだよなぁ~。」 …なるほど、確かにタバコを吸わない人は嫌かもしれないですね。ゴミの分別が厳格になった昨今、コーヒーの空き缶を灰皿代わりにするのもタブーらしいですから、スモーカーは携帯灰皿を常備しなくちゃいけないようです。
ちょっとしたことですが、みんなで意識すれば世の中相当変わるんでしょうなぁ。
いろんなところで教えられることがありますわ。