昨日は年初めの消防巡回活動のあと、しばらく間を開けて出初式がありました。3連休の人は真ん中の日にそのような催しを入れられて困ったのではないかと思ったりして。さらに永年勤続者の表彰式、懇親会と続きましたが、私は「平 清盛」に間に合うように帰宅。ちゃんと中締めまで居りましたので問題は無いでしょう。帰ってから仕事もありましたし。
全国的に消防団員数が減少していることは以前も述べましたが、これといった打開策がない班が多いように思います。だから私のように出戻り団員などという最終手段が講じられるんですね、頭数揃えに。災害現場では体力勝負ですから若い団員が必要なんですけど、代わりがいないから辞められないまま高齢化したり、出戻り団員の比率が高くなってしまったら二次災害の危険性も比例しかねませんので、そこは真剣に考えるべきだと思っております。夕べもそれに関連する話で目上のかたと少々意見を交わしました。お互い自分が正しいと思っている以上解決はしないんですけども、黙っているよりはいいでしょうからね。
以上のような言い回しは反抗的に聞こえるかもしれませんが、私は消防団の必要性を強く感じてますし、活躍なさっていらっしゃる団員や幹部の方々には尊敬の念すら抱いております。ただ、冷静に考えると そろそろ二度目の退団を視野に入れるべきかと思っているのも事実なのでした。
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