ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

総合検診

2005年11月01日 14時51分27秒 | 日常
 今日は、40歳以上が無料で受けられる、市が実施する総合検診を近所の病院で受けてきました。このシステム、専業主婦には、非常にありがたいことで、私は去年から受けています。一度受けると、自動的に、翌年も受診票が送られてくるのです。誕生日によって、受けられる期間が違うみたい。私は10月から12月でした。最近、ちょっと寒さでて指の痺れが出てきたのですが、新橋の治療室には9月下旬に行ったので、まだ少し我慢して様子を見ようかと決め、いまのうちに検診をと、朝食抜きで出掛けました。
 というのも、血液検査や尿検査には、朝食は抜いたほうが結果がきちんと出るので、日ごろ、朝食をがばがば食べる私としては、苦行でしたが、我慢しました。
 身長体重、血圧、血液検査、尿検査、心電図、胸部レントゲンというのがその内容です。40歳以下も、勤務先の健康診断がない場合は、これらを3千円で受診できるそうです。八王子市はなんともありがたい・・・。
 OLしていた頃は、毎年、健康診断があり、その結果をきちんと保管していましたが、退職して専業主婦になると、そういう健康面での定期的なサポートは、自分で積極的に参加しないといけなくなります。で、去年、私は初めてエコーというのを体験しました。バリウムや胃カメラは、まだ未経験です。夫は、会社の健康診断ではいつも、バリウムを拒否しています。なんでも、バリウム飲んで死にそうになった人がいるとか・・。健康になりたくて死ぬ思いというのもなんとも。その夫は、胃カメラを飲んで大騒ぎし、周りの病院スタッフからたしなめられたというのです。余りに騒ぐので、外の人が迷惑するとか。でも、口からでもお尻からでも、異物を入れられたら、たまったものではありません。
 多摩市に住んでいた頃、市の無料検診で子宮ガン検診を受けました。町の医院でしたが、対応がそっけなく、ちょっと相談すると、「それでは保険証持ってきて診察受けろ」とか、冷たい対応に、二度とこの医者には来るまいと誓ったものでした。そして、その子宮ガン検診も八王子の町の医院で受けたときは、とても親切で、他の検査もここで受けようかしらと思いました。その院長先生がとてもよかったのです。でも、スタッフの女性が不親切もいいところで、総合検診を受けようと電話しても、ひどい対応ですっかり嫌になり、別の普段通っている病院にしました。
 そこの病院も、夫が蜂窩織炎になったときはとても親切に治療してくれたのですが、彼がおそらく歯肉炎で顔を半分、異常に腫れ上がらせたとき、私は歯医者に行けといったのに、その病院に行き、さんざん待たされた挙句に、「首から上は管轄外」というようなことを言われて、腹を立てて戻ってきました。だったら、はやくそういってくれればという気がしますが、直接対応する人の個人的な気遣いによって、大きく変わるものなんですね。相手のことを親身に考える、それはとても大切なこと。そういえば、ひどい職場と化した夫の勤務先も、親身のなんとかをキャッチフレーズにしているけれど、うそばっかですね。社員を大切にしない限り、そこに来る受験生に、社員は親身で対応できなくなりますよ。
コメント
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