あのバカ犬マーリーの本を読んで、非常に感激したのですが、実際の猫の世話は、本当に大変。今日はじいさん猫を点滴に連れて行きました。歩いて数分の動物病院ですが、最初に出かけてすぐ、じいさん猫がキャリーカーゴの中で吐いてしまい、また家に戻って掃除をしてきれいにしてから出かけました。そして犬のいる待合室でけっこう待たされました。今日は犬が多い日で、じいさん猫はつらかったでしょう。
夕方、ごまこを見ると、なぜかお尻近くのわき腹が濡れているようなのです。触ったら、なんとそれはきいろい「うんち」でした!
彼女は普段はころころ「うんこ」をするのに、どうしたわけでしょう。臭いのと、他にあちこちつけていないかと気になり、つかまえて拭いたのですが、そうそうきれいにならなくて、自分の手のひらに猫用シャンプーを薄めてのせ、疑わしい場所に刷り込んでから、お湯と歯ブラシでこすり洗いして、タオルで拭きましたが、その間、ごまこは大騒ぎ。ギャーギャー言って抵抗します。
ごまこはいつもはとても手のかからないいいおばあちゃんなのに、一体どうしたのでしょうか。
猫のジジババの面倒に追われ、毎日くたくたです。2階の3匹分の夕食を載せたお盆を持って、ふと悲しくなりました。このままお盆をひっくり返して、遠いところに家出したいという衝動にかられましたね。