朝青龍の突然の引退に、日本中が驚いたと思いますが、今朝のフジテレビのとくダネで、その一日の詳細を説明していて、どうも、彼が10分遅刻したというのも、拍車をかけたような・・。
日本の相撲は国技というけれど、これだけ外国人力士がいて日本人が弱いんだから、伝統重視といってもそう簡単にはいかないのではないでしょうか。今回までの一連の騒動は、文化の違いも大きかったと思います。朝青龍は、横綱になったけれど、その横綱の品格とかいろんなしきたりについては勉強不足だったのではないでしょうか。というより、誰かがしっかり教えなくてはいけなかったのに、誰も教えていなかったんじゃないのかしら。それに、そもそもの伝統自体、今の社会とはかけ離れていて、ある程度の年配の人が「常識」と思うことも、現役世代には理解できないんじゃないのかな。
この日本のOSUMOU、夫は、世界最弱の格闘技だと言っています。引退してプロレスラーになった人たち、勝てないんだから。
とはいえ、相撲は実に面白いスポーツです。でも、スポーツは科学です。新理事の貴乃花親方が相撲教習所の所長になったそうです。若い世代を育てるところから、どんどん変えていってほしいですね。そして、伝統とスポーツのバランス、じっくり取り組んでもらいたいです。
白鵬と朝青龍は、いいライバルであり、両極端の横綱として、二人とも必要な存在でした。やんちゃな朝青龍をうまく生かせなかった相撲協会にも、問題があるのではないでしょうか。
いろいろあったでしょうけれど、今回の暴行事件に限って言えば、喧嘩両成敗とするならば、いわゆる被害者も、公で発言するべきではないでしょうか?警察に調べられると困るスネがあるのならなおさら。示談金を取るための「ゆすり」とも誤解されてしまいますよね。経済効果がいくらかわからないけれど、その彼を引退させた罪は大きいのではないでしょうか。そのクラブのオーナーも、引退なさったらいかがかしら?警察に持って行ったという診断書、これも相撲協会やマスコミに公表したらいいのに。このままでは、本当の真実がわからないまま、一人の横綱を引退に追い込んだことになります。それでいいのでしょうか?
私は、まじめな白鵬も、やんちゃな朝青龍も好きでしたから、なんだか、さびしくなります。