ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

利用者のマナー

2010年05月15日 23時45分08秒 | 日常

 先月から市民センターで働き始めましたが、気になるのは、利用者のマナーの悪さです。私がいる市民センターは昭和63年に開館した古い建物で、和室が多く、最近畳を新しくしたそうです。

 音楽室にはじゅうたんが敷いてあり、飲食は禁止です。畳の部屋は、机やいすなどは専用のじゅうたんを敷いてから使うようになっています。

 それなのに・・・。音楽室でよく、カラオケグループが入りますが、マイクや延長コードが足りないと見に行くと、なんと当然のようにお菓子をセットしています。原則、飲食禁止なので、お掃除は十分に!とお願いしましたが、部屋にも「室内での飲食は禁止です」とはっきり書いてあるのにこうです。

 そして今日、大正琴のグループの発表会で、会議室や和室を使っていましたが、控え室代わりの和室に、畳の上に堂々とパイプいすや机が並んでいてびっくりです。新しい畳が傷むではないですか!

 毎回、利用の部屋片付けたり掃除する点検のために確認書をお渡ししていますが、形だけのものでほとんど、掃除なんかしてくれません。

 みんながきれいに使って長く利用してもらいたいという交流の場なのに、自分さえよければという勝手な振る舞いに、閉口してしまいます。もしここが自分の家だったら、こんなことするかな、と思います。

 中高年が特にマナーが悪い気がします。文句ばかり言って、そのくせ義務を果たさない。こんな世の中になってしまって、悲しいですね。

 カラオケで飲み食いしたいのなら、どうぞ、民間のカラオケルームを使ってくださいっていいたいです。近所なのに、乗り合わせもしないで車で来て、駐車場はいっぱいです。通路に止めるし、ひどいところにとめて平気。

 子どもが見ています、もっとマナーをしっかりしてくださいよ。

 物を大事にする、気持ちよく使う、それだけでいいのに、なんでそれができないのでしょうか。会議室の鏡を傷つけられないように、パイプ椅子の台車はここに置かないでくださいときちんと書いてあるのに、必ず「ここ」においてある現実。

 日本語、読めないのかな???今日はとてもむなしくなりました。

コメント
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