昨夜は、バリウムが体外に出ないまま夕食を食べました。でも、悔しいので、ちょっとだけグラスでメルローを飲みました。結局、バリウムは私の体内に16時間、居座り続けたのです。帰宅後に飲んだ下剤2錠は、就寝中にようやく効きはじめ、私を2時14分に目覚めさせたのです。その後も1時間後にまたたたき起こしました。検便キットに入っていたトレールシートを便器に浮かせればよくわかったのでしょうが、なんだかわからない白濁したものがどよーんとしていただけでした。
検査のために体に異物を入れて、それのためにこんなに苦しむなんて、本末転倒ではないでしょうか?
昔、北欧のある村で実験をしたそうです。健康管理をうるさくする村と、全くしない村。結果は、全くしない村のほうが健康だったそうです。そう、健康管理自体が、ストレスなのです。検査もストレス。手首で測る血圧計では私はいつも「標準値」なのに、ああいうところで血圧を測ると、とても高くなるのです。緊張するのでしょうね。だからって、血圧が高いといえますか?
そんな検査なんか、くそ食らえ!もう、二度と私はバリウムを飲まないから!