ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

ラトゥールかレンブラントか、シャルダンか?

2011年03月25日 21時54分59秒 | 日常

 今日は職場で還付作業に忙しく、さらに住民協議会の役員会では5月中旬のセンター祭りが中止と決まり、もうひっちゃかめっちゃかでした。財団本部のお偉いさんが人事内示通知と還付の仮払金を持って来てくれたのですが、まともに応対もできないままでした。遅番勤務も、夜間利用中止で早く締めなくてはならず、もう忙しいのなんのって、走り回っていました。

 こんなことが、4月いっぱい続くのだそうで、体が持つのかと心配になります。

 そして今日は、第2グループの夜間の計画停電。早く職場を出たかったのにちょっと遅れ、ぎりぎりセーフでコンタクトレンズを洗うことができました。そして6時50分からの停電。夫はなんとか中華炒めと菜の花チャーハンを作ってくれていました。そして、私は通るたびにほしいなーと思っていた甲州街道沿いの台湾屋台風の中華の店の店頭の惣菜をひとつ買って帰り、食卓は停電中のろうそくとランタンでの食事となりました。夫はすでに酔っ払っていたのか、レンブラントやラトゥール、フェルメールやシャルダンの世界と同じだと大喜びでした。たしかに、あの時代は電気はないですから。なかなか、二人では楽しい食事となりました。

 とくに、ろうそくの明かりに照らされるワイングラスは美しかった。赤ワインの色が素敵・・。

コメント
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