昨日、最寄りの私鉄系スーパーで、かわいそうに、うどが半額になっていました。それほどひどくなかったので、買ってしまい、さらにおととい買ったアボガドに海老をあわせようと小エビも買いました。なんだか、おつまみ系ばかりの食材を買って、一人暮らしなんだけれど、と自分であきれてしまいました。
そう、先日小さなキャベツを丸ごと買って、少しは使ったのですが、のこりほとんどをザワークラウトもどきにして、ウィンナーソーセージと食べることにしました。ところが、甘口のドイツワインって、なかなかスーパー探してもないんですよ。アルプスといとーよーかどーに散歩がてらよって、安い方を買いました。今どきは、白ワインって、ドイツのはあまり置いていないんですね、がっかり。
で、昨夜は、このちょっと古くて半額になった「うど」の皮をむき、短冊に切って酢水に20分くらいつけてから、からし酢味噌(市販のですわ)であえていただき、皮は先日使った大根で残った皮をとっておいたのと一緒にきんぴらにしました。それがまた、とっても美味!!一人の食卓で、ついつい、「おいしいっ!」を連発してしまいました。
ジャガイモの皮だけというのはさすがに食べないけれど、それ以外では、皮は大好きですね~。鶏の皮だって、焼いておせんべいにしますし、豚の皮はハンドバッグでしょう(自分では作れないけど)。
ところで、家中を探したけれど、「薔薇の名前」上下2冊の単行本が見つかりませんでした。もしかして、夫が亡くなった後、本も処分したときに一緒に・・・、なのかとがっかりしてしまいました。これからの残り時間で、まずもう読まないだろうと思ったのかな。さすがにまた買って読もうとは思わないので、やはり図書館でしょうね。今、借りている本の返却の時に探すことにします。
そういえば、結婚して賃貸団地に住んでいたころ、「ゲーデル・エッシャー・バッハ」という分厚い本を買って読んだけれど、最後までは読めなかったのです。それも手放したのでした。
読めなかったのは悔しいけれど、知的好奇心は、最後までずっと持っていたいですね。それに、まだまだ我が家には、読んでいない本がありますもの。団地生活の時に、上の階の漏水に二度もあって、本もけっこう被害がありました。そうか、マンションって、そういうこともあるから、気をつけないと(といっても、もう一人だから戸建はヤダなあ)。