多摩地区の地野菜、のらぼう菜を今日、5倍ポイントのスーパーでみつけました。今年初めてです。地元の農家の地野菜コーナーにあったので、さっそく買いました。ついでに、山うども。
そして、今日の夕刊に、なんとそののらぼう菜の記事をみつけて、うれしくなりました。
胡麻和えと、シーザーサラダドレッシングにゆずこしょうを混ぜて和えたものと2種類ののらぼう菜、そして山うどは生で、からし酢味噌和えです。日本酒の肴ですね。
なんといっても、名前がかわいい。のらぼうですよ。最初に巡り合ったのは、2009年、夫が退職したのであわてて職業訓練校に通い始めた、その通学途中の農家の即売所で出会いました。授業中、自分の机の脚元にのらぼう菜をしのばせていましたっけ。
あれから7年、月日が経つのは早いものです。来年で、ここに住んで20年になるのですから。
賃貸団地に住んでいたころのビッグニュースは、ベルリンの壁の崩壊でした。教科書に載るようなことを目の前で見たのですから。なんとも、うれしいというか、ドキドキするというか、歴史の節目を見たんだという感動でした。
夫がずっと大事に持っていたアルメニアブランデーのアララットのドヴィン、ずっと前に開けていて、そんなに飲んでいなかったのに蒸発してしまったようで、少なくなりました。少しだけ飲んでみたら、意外とおいしい・・・。今はあののボトルでは、ないんですね。
裏側のラベル
そういえば、ズブロッカという薬草入りのウォッカも、昔のボトルじゃないようです。結婚前、私が一人暮らししていた世田谷代田の一つとなりの下北沢のトラブルピーチで、夫がよく飲んでいましたっけ。ほんと、大昔の話です。
昔のことを思い出しながら、ちびちびブランデー飲むのもいいかな?