今日は月曜日、資源ごみのプラスチックの日です。昨日食べた豆腐のプラ容器を流しの食器洗いカゴから取り出して、ためた大袋に入れようとした時に、容器のフチで小指を切ってしまいました。紙で切ったのと同じくらい、痛い!朝から、ついていないですよね~。これで怪我したのは、はじめて。
今日は、なぜか自分でおはぎを作ろうと張り切っていた日です。それから、めげずに、小豆のあんも手作りし、圧力なべで白米ともち米をブレンドして炊き、ボウルにあけてつぶしました。半つぶし状態ですが、このときにちょっとおこげも入れてしまったのが、失敗の元でした。口当たりが悪くなったのです。
圧力なべで炊くと、どうしてもなべ底にへばりついてしまうのです。それをもったいないと、さらに素手でてはがしていたら、今度は爪がむけた・・・。
苦難を乗り越えて出来上がったものは、少なめに作ったけれどけっこう多くて、朝から夕方まで一人で食べ(きなこのおはぎは冷凍にもしました)、もうげんなり。やっぱり、一から自分で作るもんじゃないですね。大家族とか、知り合いに食べさせたいと思わない限り、ばかばかしいかもです。一人さびしい実験でした。
ところで、「小指の思い出」(伊東ゆかり)を、ふと今朝の一件で思い出しました。大ヒットした昭和歌謡ですが、今思えば、あの歌って、絶対にいやらしい歌ですよね。アノ時のことを思い出しているとしか思えません。でも、歌詞には、具体的には何も書かれていません。この歌詞を作った「有馬三恵子」さんは、ほかにも金井克子の「他人の関係」や南沙織の「17才」も、手がけています。
そういえば、「小指の思い出」は、野田秀樹もこのタイトルでお芝居作っていました。80年代、私も見たのですが、よく覚えていません。「劇団夢の遊眠社」人気投票No.1に輝いた作品とのこと。それでも、私は伊藤蘭が主役だった「快刀乱麻」(かまの中にいとうらんが、います!) や「走れメルス」が好きです。
小指の思い出、豆腐がかんだ、小指が痛い・・・・。