ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

久しぶりにピッツァ手作り

2020年03月27日 13時15分08秒 | 一人食

 今の住まいに引っ越して3年半、八王子の戸建てから持ってきていた蕎麦打ち用の正方形の大きなまな板をこちらに来て初めて使いました。使うかどうかわからなかったけれど、前の家ではパン作りでずっと愛用していたのです。こちらはオーブンもなく、すっかりパン作りはあきらめていました。

 先日、富澤商店を覗いたときに、ピッツァ用の小麦粉とドライイーストで一人分のピッツァを焼こうかと思いました。引きこもりで外出できないのなら、パンとはいかなくても3時間かかるピッツァならできるかもと思ったのです。ただ、レンジのオーブン機能はうまくいかないので(故障かなあ?)、アラジンのグラファイトトースターを使って焼きます。

 スーパーでミックスチーズとモツァレラチーズも買い、カットトマトを使ってトマトソースにしてまずはバジルもないのにマルゲリータ。しっかりしたトマトソースじゃないから、水が出てちょっと問題でしたが、味はよかったです。そして、アスパラをレンチンしておいたものと生ハムとミックスチーズでもうひとつ作り、それでけっこうおなかがいっぱいになりました。

 耐久生活には、余ったものを適当に載せるピッツァも、いいかなあ?まずは、昔愛用の檜木のまな板が使えて本当によかった(檜木、かなあ?)。それとデジタル量りも大小持ってきていたので、重宝します。パン用カードも取っておいてよかった。でも、たくさんのステンレスボウル、コルプなどは手放しました。戸建ての台所は、広くてパン作りに最適でした。電気の発酵器もボロボロになるまで使っていました。いい時代でしたね・・・。

 そうそう、せっかくピッツァ用小麦粉を買ったのに、いつか使うと買っておいて古くなったリスドオルを間違えて開けて使いました。でも、一応発酵したので大丈夫でしたね。ひところは、バゲット作りにいつもリスドオルを使っていたものでした。

 こねるのは、楽しいです。朝ドラの陶芸みたい。ストレス解消にもなります。こねるって行動は、ずーっとずーっと昔から人間がやっていたことでしょう。大好きです。

コメント (2)
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