先日、ず~っと着ていなかった衣服も整理して古着古布として出しました。20年も前に自分で編んだ作品を、着もしないのに取っておいていたのでした。手編みの毛糸って、けっこう高かったのです。だからといって、自分で着もしないものを、どうして編んだのか、今も不思議です。私は敏感肌なので、手編のセーターも、直接着てしまうとちくちくして肌がおかしくなるのです。だから、絶対に着ないのに・・。冒険心でしょうか、達成感を味わいたかったのでしょうか、ああ、あの時間とお金がもったいなかったなあ・・・。
毛糸で上下ですよ、当時はそんなに暇だったのか?
マフラーまで。
帽子まで!
この帽子だけは、愛用していました。亡夫が、自分用に作ってくれというので、黒い毛糸で編んであげましたが、どこにいってしまったのか?
高齢になるというのは、昔の思い出も整理しなくてはならないのですね。断捨離をして思い出は画像で保存です。