ユーチューブライブ配信を、午前中から延々と見てしまいました。終わったのは予定より遅れて夜8時過ぎていたんじゃないかしら。とにかく、すごく面白かった。若い人の演奏は本当に素晴らしくて、今日が1日目なんだけど、ほかにインタビュー動画や一次審査の本人提出演奏動画も見られて、ずーっと見続けています。明日もずっと見ていようっと。
高校生から社会人(プロ?)までいろいろですが、とくに大学や大学院卒業するというときのこのコロナ禍だから、卒業演奏もできなかったりと本当に気の毒でした。それをこのコンクールで課題曲にしている人もいます。また、指導する立場になった人も、音楽教室がこの状況で厳しくなったりと、本当にみんな、つらい思いをしています。留学する予定も止まってしまったり・・・。でも、無観客でライブ配信、さらに支援金や投げ銭で応援できるこのシステム、多くの人たちに見てもらいたいです。
ライブを見ながらチャットもできます。とはいえ、大方現役音大生が多かったような気もします。
今日の最後から二番目の女性は、その卒業演奏もできず、留学もとまってしまった辻本さんなのですが、彼女は京都市立堀川音楽高校の時に京都の私立高校CMに出ていて、それが今もユーチューブで見られるとインタビューで話していたので、早速見ました。いやー、すばらしい!ぜひ、多くの人に見てもらいたいです(「たぶん、京都の市立高校は日本一すごい」、メイキング動画もありました)。
若手の皆さんの演奏を聞いて、なんか元気もらいました。今日はずっとテレビを見ないで、PCかじりつきでした。ピアノ演奏も、いいねえ・・・。明日は今日の視聴者数より増えるといいな!
観客がいないことが演奏者にどのように作用するかは別にして、こう言う方法で、他のコンクールも開催したらどうかと思わされます。返って、会場外のネットの向こうにより多くの聴衆がいることで、別な意義が生まれると思います。
皆さんとても上手なのは当たり前ですが、これから技術以外にもご自分の音楽性を追究され、成長して欲しいと願うばかりです。ご紹介頂きありがとうございました。
まず、時代様式を学ぶことも大切。
なんちゃって、むかし、亡夫が古楽演奏が大好きだったので。
今は第3次予選が終わり、残った人たちはみな若い人ばかり。応援していた生熊茜さんも、落ちてました(がっかり)。18日(火)にセミファイナル、21日(金)がサントリーホールでファイナルです!両方とも、ライブ配信すると思います。ぜひぜひ、投げ銭参加してくださいね!(無料ですよ、もちろん。チャットも無料で参加できます)
とにかく、ピアノを浴びるように毎日聴けて、幸せでした。音楽は、とっても必要なものです!