展示用に、牛乳パックの紙を使って小箱を作りました。内側も牛乳パックを使っていたのですが、少し反り返るのが難です。ほかの空き箱の紙にした方が、強度が増すのかと試行錯誤中です。
中は、こうです。
続いて、今までむき出しの牛乳パックを使っていたハッチのための箱を、ついでだからとカルトナージュしました。
牛乳パックをただ裁断しただけのものでした。
こうして使っています。
夜食用に、夜9時前後にハッチに1本をあげます。
展示用に、牛乳パックの紙を使って小箱を作りました。内側も牛乳パックを使っていたのですが、少し反り返るのが難です。ほかの空き箱の紙にした方が、強度が増すのかと試行錯誤中です。
中は、こうです。
続いて、今までむき出しの牛乳パックを使っていたハッチのための箱を、ついでだからとカルトナージュしました。
牛乳パックをただ裁断しただけのものでした。
こうして使っています。
夜食用に、夜9時前後にハッチに1本をあげます。
私は以前から、この問題については関心があり、戦争責任の機関誌も購読していました。経済的な事情もあり、今は調べるのは図書館やインターネットだけになって、他のことにかまけて、あまり勉強していませんでした。
先日のインパール作戦のNHKのドキュメンタリー番組を見直しました。大本営の参謀などの関係者は、実は戦後ものうのうと生きていたんです。
あるネットの記事では、大本営の中でのあの戦争の責任者を3人、名指ししていました。責任も取らずに、さらには戦後も養殖に着いたりしている人もいました。
その3人とは、服部卓四郎、瀬島龍三、辻政信です。
そして、先日の番組に出た人物を調べると、けっこう60年代まで生存しているんです。あれだけの日本兵が餓死病死したのにですよ。腹が立つのは、例の牟田口廉也、他も同じような人物です。ちなみに、牟田口は連日、芸者をあげて宴会ばかりだったって。あちらの南方でもですよ。実戦のむごたらしさを何も知らないし、知ろうともしない。サイテーです。そんなサイテーと思っていた旧日本軍の参謀の人たちの中で、唯一、この人こそ本物の軍人だとおもったのが、宮崎繁三郎。戦後は、下北沢の陶器の店の店主として生涯を全うしたそうです。
人の上に立つものは、威張るのではなく、部下を守り、冷静沈着でいることです。私は旧日本軍人に対して、怒鳴り散らすイメージしか持っていません。頭が悪く、どなるだけ、考えているのは保身だけ、そんな愚かな上司って、実はどこにでもいますよね。馬鹿な上司に仕えることほど情けないことはありません。そういえば、いました。すぐ部下を怒鳴るやつ。パワハラだってえの!女を人間としてみていない馬鹿もいましたね。だから外国人には日本人はデバカメのイメージしか浮かばないんですよ、ステレオタイプの。昔のハリウッド映画に出てくる日本人って、知ってます?女性はゲイシャか?
大本営の中心人物が戦犯を逃れたのは、天皇の戦争責任を追及されないためだったのかもしれません。でも、あきらかに、昭和天皇には戦争責任はあったと思います。どれだけ、罪もない若い命が奪われたのか。スポーツも戦争も、科学として考えるべきです。精神論で、若いものを殺した旧日本軍の幹部は本当に許せません。補給なくして作戦は成功しません。
人は皆、母親から生まれてきました。家族で暮らして、そんな人間同士が殺しあいする戦争なんて、二度と起こしてはいけません。人工知能の発達で、次の戦争では、人が人をではなく、ロボットに殺されるのかもしれません。それに、簡単に核兵器が使われたら、地球規模の被害で、この美しい星も消滅してしまうかもしれません。それを、運命といえるのでしょうか?
誰が誰より優れているかなんて、そんな考え方はおかしい。人の命を奪ってまで守るものなんか、あるのですか?とことん、話し合えばいいじゃないですか。ジョン・レノンのイマジンの世界が、実現すればいいのに・・・。
今朝は9時台から、不思議な放送が流れています。市の防災無線じゃなくて、廃品回収車でもなく、外国人の日本語で「こちらは横田基地です」に続き、英語が流れてきます。エクササイズ、ワークダウン、などなど。一体なんだ?と、市のホームページを見てもわからず、同じところに自衛隊もあるので、その広報に問い合わせました。
訓練で放送が流れているそうです。
北のミサイルがついに、と怖かったのですが、納得。この雨の中、ずっと訓練しているのでしょうか、お疲れ様です。
昨年10月からここにきて、こんな不思議な放送を聴くのは初めてだったので、解決してよかった。
昨夜のインパール作戦のドキュメンタリーを、今朝見ました。昨日は間に合ったので見てはいたけれど、ワイン飲んでいたのでよく覚えていなくて。
日本軍の作戦の責任を、結局上層部は回避して、現場の指揮官の責任だと言ってのけたんです。そして、現場では大勢が、無謀な作戦で死に、さらに作戦中止後にももっと大勢が亡くなり、3万人の戦死者と4万人の傷病者を出しました。
牟田口廉也は戦後も生き残り(どうして東京裁判にかけられなかったのか不思議)、自己弁護ばかりだったそうです。その息子さんは反戦派できっと、父を恨んでいたのでしょう。孫の代で、遺品をNHKにゆだねたのでした。残っていたよかった。
戦争遺品を今、生理分析しないと、永遠になかったものにされてしまいます。今、生存者の証言をもらわないと、歴史の事実が埋もれてしまいます。二度と戦争をしないために、私たちができることをしなくてはいけない。
昨日、92歳の地元に住むシベリア抑留体験者の肩の話を聴いてきました。92歳というのに、とてもお元気で、しっかりしていて、あんなつらい体験をしていたなんて想像もつきませんでした。彼は戦闘経験もなく、最後の最後で終戦間際に武器を持っただけで、捕虜としてシベリアの収容所を回り、2年くらい過酷な重労働をして最後は今のウクライナの収容所で内勤だったために生き残れたとおっしゃっていました。帰るにあたって共産主義思想を植え付けられ(といっても、帰れるのならとうわべだけ)、帰国後はシベリア帰りということで就職もままならず(赤狩りのようなこと?)、しばらくは苦労が絶えなかったそうです。
大きな地図を手作りで作成し、どこに収容所があるか、自分はどこにいたかを克明に説明してくれました。50人限定の会場では、もっと多くの人が集まり、急きょ椅子を並べたりと大盛況でした。
国家は国民を犠牲にします。怖い存在です。天皇をトップに皇国という宗教のもとで、庶民は虫けらのように扱われました。一人の命を大切にできない国が戦争をするということがどれだけ恐ろしいか・・。インパールでは生きるために仲間の肉を食べていたそうです。一人になるとやられるとのこと・・。そして豪雨地帯では、死体は10日で白骨になるそうです。あのあたりの激戦地ではいまも、日本兵の幽霊が出るとのこと。無念で成仏できないんだと思います。
国のために奪われた命は、報われません。
思想や主義がどうであれ、一人一人の命を軽んじることは絶対に許されない。
今ようやく、極秘文書が公開されてきています。そして、体験者の証言がもう消えそうになっているんです。今、あの太平洋戦争、日中戦争をきちんと整理分析しておかないと、また同じことになってしまいます。国を超えた調査研究、必ずすすめてほしい。そのうえで、改めて従軍慰安婦や南京大虐殺を考えても遅くないはず。共通の歴史事実を、私は知りたい。
72年前のこの日、日本h無条件降伏をしました。あの玉音放送です。その前に、原爆が二つも落とされ、全国に空襲被害が広がっていました。本土決戦なんて、武器もないまま、どうしてできるのでしょうか。
もっと早くに降伏できなかったのか?
そもそも、真珠湾を奇襲攻撃して戦争を始めたことも、それしかなかったのかと疑問に思うのです。勝ち目のない戦争をするのは、なぜなのか?補給もできないのに戦争を続けるのは、なぜなのか?戦争責任は本当にきちんと果たしたのか?
若者と一般市民の膨大な犠牲の上に、あんな戦争をしてしまった反省はないのか。
このところ、戦争をテーマにした番組をたくさん見続けていました。どれだけひどい戦争をしてしまったのか、どれだけみんながおかしくなったのかを少しはわかるようになりました。だから、教育勅語を今も参考にするなんてことは、絶対に許せないのです。皇国ということで戦死が美化されるのがたまりません。奪われた命は帰ってこないし、特攻を英雄視すること自体も、納得いきません。
以前、鹿児島の知覧に行き、特攻の資料を見ました。未来のある若い人たちを死ぬのが前提で行かせてしまう作戦が、悔しくてなりません。こんなやり方して勝てるわけないし、それは今の自爆テロと何ら変わりがないでしょう。英雄視、美化させるために靖国神社を利用したのです。だから私は靖国神社も嫌いです。人は神にはなれません。現人神も、戦後は否定されましたよ。
自分の命よりも大切なものなんか、ありません。
歴史を見ても、大将が首を取られたら闘いは終了でしょう。そういうものです。下々まで討ち死になんて、ありえません。無駄死にです。人間は。大切な「働き手」です。どの時代も大切にしていたはず。
私は、敗戦後の占領時代に、民主的にリセットされたことを、とてもよかったと思います。再生日本、庶民の日本になったのですから。
竹やりで訓練していたからって、婦女子が民間人とみなされずに、本土空襲で42万人が亡くなったんですよ。竹やりが武器だなんて、信じられますか?こんな愚かな戦争をしてしまったその歴史をきちんと明らかにしてほしいです。いったい、誰が一番の責任者だったのか。だれも責任を取らない組織、それはいまも日本に根付いていますよね。
731部隊で人体実験をして、捕虜の命を奪っても何の罪の意識も覚えなかった医師たちは、戦後も大学の名誉職でのうのうと生きていました。
二度と戦争をしてはならない。誰もが願うことだと思いたいです。秘密保護法、共謀罪と、そんな逆行するような法律ができてしまう今の社会に、かつての戦争へと突き進んだ時代を思い浮かべてしまうのは、私だけじゃないと思います。
これからは、健康寿命も延びて、人が100歳まで普通に生きられる社会になるんですよ。100歳の人をセンテナリアンというそうです。若くして命が奪われる戦争は、二度とあってはならないのです。100歳まで生きるということは、今までの、教育時代、仕事時代、定年後の時代という3ステージだけでは想定できない生き方を模索していかなくてはならないのです。そして、それはジェンダーにもいいことになるのです。男女の差別なく、皆が働き、皆が学び、長い人生を有意義に生きることができるのです。
731部隊では、細菌兵器を研究していました。チフス菌、ペスト菌などです。戦後のオウムのサリン事件を思い出しました。日本は、負けてよかったと思います。こんな研究をしていたんですから。まるで、今の北朝鮮そのものですよ。
午後、公民館分館で「シベリア抑留体験談」を聴いてきます。
10月の展示はカルトナージュだけど、その説明の紙をうさぎばさみに持たせようと思い、また同時に7個、作りました。
最初は頭の部分。
同じように作っているつもりでも、これだけ違ってきます。個性というのかなあ。
上の方にある愛用の糸通し、実はこのあと、中のバネが壊れて、ダメになってしまいました。長い間使っていたから、寿命かな。予備を買っておいたので、同じものをまた使っています。もう、目が悪くて自力で糸通しできません、加齢現象ですね。
勢ぞろいです。さすがに、また疲れました。
通信講座の解読実践、2年目に入り、1回目の課題、2回目の課題と続けて提出しました。今日、1回目の課題の添削が却ってきました。なんということでしょう、解読の古文書の一部が筆写省略になっていたのですが、省略の後の部分を、自分ではちゃんと解読していたのに清書するのを忘れてしまいました。ああ、情けないミスです。受験ではこういうのを、ケアレスミスといいます。
いくつになっても、とほほなことをしてしまう自分が悔しいです。
地元の「誰でも何でも展」に、身近な物で作ったカルトナージュ作品を展示する予定です。10月15、16日の二日間の展示ですが、その展示に10個くらい出すつもりで、今からせっせと作り始めました。ここ数日は、明治ブルガリアヨーグルトの紙容器で作っています。だいぶたまっていたので、14個も作り続けました。さすがにうんざりです。
三日くらい前の分がこちら。
その後の分、ようやく完成。
木工ボンドで止めているところがまだありますね。今回、左端の箱の生地が、はじめてのものです(この大きさの箱では)。
こんどは、うさぎバサミを作ることにします。毎日が、夏休みの宿題みたいですねえ・・・。
木工ボンドと言っても、私はコニシではなく、セメダインの木工用を使っています。結構大量に消費します。
さっき、友人から電話がありました。本当は、今日、友人の簡易裁判の傍聴に行くつもりでしたが、遠いし暑いからいいよと言われて、のんきにカルトナージュしていました。前回は傍聴しました。
詳細は書きませんが、去年、彼女は交通事故にあい、相手方の言い分に納得できずに今に至りました。まず、黄色信号で直進した時に右折車がぶつかってきました。お互い、ケガはなかったのですが、車の損傷はひどく、彼女は慌てて急ブレーキを踏み、足が相当にいたかったそうです。そして、相手の男性は、彼の方が年上なのに、いきなり彼女に「おばあさん、信号無視だよ」と言ったそうです。
交差点は、X字の交差で、右折が鋭角だったのでおそらく、彼女の直進を見ていなかった時間があるはずですが、向こうはこちらの信号無視を言い張ります。そして、直進車は何台か続いた後、彼女が来たと。彼女は、その前の信号を曲がってきて入って、前方に車はいなかったので、当然先頭車だったのに。それに、右折矢印が出る信号だから、待っていればちゃんと右折できるのに!
パワハラにセクハラ、それを認めなかった裁判官に、この世に正義はあるのかと問いたいです。なぜ、普段は威嚇する男性が小声でぼそぼそとしか言わない相手が有利になるのか、全く理解できないです。この世に、正義なんかあるのか?
女性に向かって、平気でおばあさんという男性、絶対に許せないです。サイテーですよ。まず、事故を起こしたら、相手のけがの有無を確認するはずなのに、「ばあさん」に「信号無視」でしょ。男社会が相変わらずなのに、本当に腹が立つ。
向こうが言い張る、こちらの信号無視と、直進ではなく左折だという言い分がどうして通ってしまうのか、信じられません。威嚇慟哭するような男性運転手に非はないのでしょうか?悔しいです。彼女の運転歴は長く、常に慎重なのに。女性というだけで、運転に慣れていないとか思われるのだとしたら、大間違いです。いまだに男性中心の日本って、サイテーですよ。
二日前にスーパーで買ったミックスキャベツが、今日期限で残っていました。夜食べる予定がないので、お昼ごはんにと、ミックスキャベツにソースをかけて黙々と食べました。私にとってはすでに、台風食となったような、ちょっと情けないですね。
こちらに越してきて初めての台風。集合住宅での台風は、雨戸がないからちょっと不安です。物が飛んでこないよう、祈るしかないかな。
明日の午前中は変更しましたが、午後の予定があるので、びくびく、ビビり猫ハッチと同じ状態です。とにかく、気をつけます。
昨夜は、遅くまでPCつけていて、電源落とすときに更新プログラムがあるとのこと、いつものシャットダウン以外の項目をついついクリックしてしまった結果、再起動まで、延々とブルーの画面でわずかにかわるパーセンテージと電源を切らないでの言葉が。それを見ながらベッドで寝ていましたが、今までのとは違い、3時間くらいかかったのではないでしょうか。そんな更新プログラムなら、作るなよ!といいたいです。マイクロソフトって何なの?
ほとんど眠れないまま、ウインドウズの新しい画面で、新機能とかストアとアプリなんて、私には本当に意味のないものでした。こんな更新、してほしくないし、かえって迷惑至極に候です!
スマホも、いちいちお知らせしてくるものは、本当に必要のないものばかり、そのためにバッテリー食われて毎日充電しなくてはならないのは、不愉快です。こんなスマホならいらない!
人間は、ゲームをしたり買い物したりしなくては生きていけないのでしょうか?
こんなもの、本当にいらない。テレビのコマーシャルだけでもうんざりするのに、スマホやPCで広告たくさん入れてくるの、やめてくれない?もう、本当にイヤ!ほしい情報は自分で探しますから。この世に生きていること自体、うんざりしてくるわ。
ところで、昨日放送があったドキュメンタリーを録画して、さっき見終わりました。アメリカの核実験がテーマの番組です。アメリカって、他の人種がどんな目に合っても構わない国なんだと思いました。マーシャル諸島やビキニ諸島のあたりで、たくさん核実験があり、極秘裏に、島民に安産宣言をして帰島させ人体実験データにしたんです。日本人の漁船の第五福竜丸も、被爆して乗組員が何人も亡くなったのに、放射能によるものと最後まで認めなかったアメリカ。
国家って、おそろしいですよ。国のためということで、どんな犠牲も平気なんですから。
今の異常気象も、アメリカと旧ソ連の核実験の影響は、当然あるんじゃないでしょうか。その責任と補償を、両国は負担すべきです。絶対に許せない。
今日の甲子園開会式は、台風の影響で明日に延期だそうです。明日の午前中、歯医者の予約が入っていたのですが、雨の中、遠くまで行くのが怖く、予約変更をしました。昔住んでいたところの近くなので、今の場所からは電車に乗ってバスに乗って、と1時間以上かかります。雨の日の地下通路の階段で転倒して膝の皿を骨折した私は、そんな日の外出が怖くてたまりません。でも、日延べした日も、台風の影響がまたあるかも。無事にいるだけでも厳しい夏ですね、とほほ。
こんな夏にオリンピックって、大丈夫なの?最近は地震も多いし。もう、スポーツの祭典オリンピック自体を、考え直した方がいいのではと思います。私はそれぞれの競技でのワールドカップがあればそれでいいと思っています。利権がらみで、嫌な世界じゃあないですか。昔のアマチュア精神とは程遠い、お金まみれだから、好きじゃない。経済効果、経済効果ってことばかり。それって、何?