(写真は、つい先だって我が家のバルコニーを訪ねてくれた“ひよどり”??)
何とも可愛いでしょ!!
ちょうど私がバルコニーで洗濯物を干し終わり室内へ入った時に、物干し台に停まりに来てくれました!
すぐさまデジカメを用意して撮影した一枚目の写真です。
こちらを向いてくれたので急いで2枚目を撮ろうとすると、ガラス越しに室内の我が気配に気づいた様子で、飛び去ってしまいました…
その間わずか10秒ほど。 貴重な一枚です。
その後、ネット情報でこの鳥が何と言う名なのか私なりに調べてみました。
その姿が一番近いと判断したのが「ひよどり」でした。 如何でしょう??
参考のため、ネット情報より“ひよどり”に関して説明した文章を、以下に引用させて頂きます。
ボサボサ頭に茶色いほっぺ
「ヒーヨヒーヨ」と名を名乗る
「ヒーヨヒーヨ」と名を名乗る
全長27.5cm。 全体が灰色に見える色彩の鳥です。 花の蜜や果実が大好物です。 これは熱帯が主生息地であった祖先ヒヨドリの名残り。 今では虫や草の葉、芽も食べますが、花が咲くと蜜を吸いにやってきます。 東京では1970年頃までは10月に渡来し、4月に渡り去る冬鳥でした。 それが、留鳥として一年中棲むようになりました。 より南にすんでいた留鳥が北上してきたものと考えられています。 また、今も秋には北海道から多数のヒヨドリが本州、四国、九州へ渡ってきます。 ヒヨドリは日本中にすんでいますが、小笠原や沖縄など南の離島では留鳥ですので、独自に色彩が変化し、茶色味の強くなった亜種がいくつも知られています。
その昔、一ノ谷の戦いで、源義経が平家の軍勢を追い落とした深い山あいを「ひよどり越え」というのも、そこが春と秋ヒヨドリの渡りの場所になっていたことからです。
ヒヨドリにまつわるお話はインドから。 むかしむかし一羽のヒヨドリがワタ(綿)の木を見つけました。 まだ実が若かったので、熟したら食べようと待っていました。やがてその実はサヤとなり、まもなくサヤは破れて、中からワタがふわふわと飛び出しました。 熟した実を食べようと思っていたヒヨドリはアテがはずれて、ワタの木に文句をいいました。 しかしワタの木は、お前にゃ悪いが、おれはちゃんと人間の役に立っているのだからといいました。以来ヒヨドリは、二度とワタの木に近寄らなくなりました。
/ ひよどりの こぼし去りぬる 実の赤き 蕪村 /
/ ひよどりの こぼし去りぬる 実の赤き 蕪村 /
(以上、ネット情報より引用したもの。)
参考ですが、右寄り後方に映っているのは新宿副都心超高層ビル群です。