(冒頭写真は、昨日の朝日新聞朝刊の漫画より転載したもの。)
冒頭から、親馬鹿を晒して申し訳ないのですが。
我が娘が8年前の2014.01に迎えた、成人式の日の写真です。
池袋東武デパート前にて。
自宅集合住宅正面玄関にて。
自宅リビングルームにて。
巣鴨とげぬき地蔵にて。
右は母親の私。(まったくの余談ですが、私が着ているエンバのミンク黒コートは、膵臓癌で亡くなった義理姉から形見で譲り受けたものです。 ちなみに時価700万円で義理姉が(義母のカネで)購入したらしいのですが。 義理姉より10㎝背が高い私には丈が短く、重いし。 着用したのはこの日のみで、ずっとタンスの肥やし状態です。 娘も好みじゃないと言うし…)
娘が「成人式」出席を拒否したため、この日は母娘でとげぬき地蔵へお参りに行きました。
それが大正解!
この時間帯は皆成人式の最中だったようで誰一人振袖娘がおらず、皆の視線が娘に集中しました。
見知らぬ人々から成人のお祝いの言葉を沢山もらって、娘もとても嬉しそうでした。
昨日の事のように、思い起こします。
最後に、話題を表題の4コマ漫画に戻そう。
冒頭の問いに答えるならば。
原左都子の場合は、どっちでもよかったとの立場だろうか。
何分、私自身が生まれ持っての超アルコール耐性体質(善玉コレステロール値が生涯に渡って高値で経緯しそうです)のため、浴びる程飲んでも体調を崩すことはまずなかった。
(いえいえ既に高齢域に達している今に至っては、長寿を貫くために日々“節酒”を心がけていますよ。)
飲兵衛の私だが、娘が成人した暁に一緒に酒を飲みたいなる希望はなかったなあ。
今となっては“一人酒派”の私だし、娘は娘で好きにすればよし、ということだ。
私譲りで酒には強そうな娘だが、「酒は好きじゃない」という。
ただその理由とは、決して漫画のように “酒飲んでの親の醜態を見飽きている” という訳ではなさそうで。
むしろ元々気難しい私が、多少酒が入って陽気に歌でも歌っている方が、娘は安堵する様子でもある。
我が娘が成人式を終えてから、早くも8年。
このままずっと自宅から職場に通勤してくれそうな娘に、感謝感激だ。😊