昨日いつも全く使用していない検索元から、我が「原左都子エッセイ集」を訪問しようと、「原左都子」にて検索すると。
上から5つ程は、全て我が「原左都子エッセイ集」関連ものだったのだが。
6つ目くらいに、ブログではなく全く別物の検索先があった。
どうやら、何処かのSNS関連サイトのようだが。
投稿している男性の苗字が「原」さんのようだ。 その原さんの投稿を読んでいると、下に奥様の発言も掲載されていて。
その奥様のフルネームが「原左都子」さんなのだ。
一瞬我が目を疑いつつ、一応その投稿の最後まで読んでみた。
奥様である「原左都子」さんの発言はその投稿の中で、その一箇所のみだった。
投稿内容を忘却する程に、(失礼をお詫びしておきますが)印象に残らない投稿であったにしても。
この世に私以外に「原左都子」さんが存在する事実には、驚かされた。😱
我が「原左都子」のペンネームを、一番最初に考案したのは。
当該gooブログを2007年9月に立ち上げる直前期に、某自主出版企業が企画していた自主出版コンクールへ原稿を応募した時に遡る。
(参考だが、このコンクールでは最優秀賞1名のみの作品を出版に持ち込んだようだ。 ついでに入賞者を(何名なのか不明)設けて、その入賞者には安価での出版を勧めてきたのだが、私の作品もそのひとつだった。 我が米国在住の姉も当時自主出版に凝っていたが、その費用が作品1本につき200万円と聞いていたため、それに比すと確かに格安だったかもしれない。 それにしても、私自身が応募した作品に対して自分自身が思い入れが無かったため、出版はお断りした。)
このペンネームを採用するにあたり。
「原」は置いておいて。
「左都子」の名前、特に「左」の文字にはとことんこだわった。
「都」に関して言えば、自分で好んで上京して東京都に住んでいること、この地に我が骨を埋めようと考えていること、その程度の理由だったが。
「左」の漢字に我がポリシーを入れ込んだつもりだ。
まず、飲兵衛の「左党」。
それから、生まれ持って「左利き」だったこと。
加えて、「右向け右」「右に倣え」なる掛け声に「左」を向きたくなる我が天邪鬼気質。
そして何よりも、どちらかと言えば「左向き」思想であること
等々をペンネームで表現したいがために、この「左」の漢字を採用した。
gooブログ立ち上げ当初より、我がペンネームである「原左都子」に関して機会がある毎にネット検索していると。
「左都子」さんに関しては、いくらでも検索可能だった。
これがご本名の方も全国に少なからず存在しておられる様子だ。
自分では珍しいペンネーム命名だと自負していた身として、世間は広いことを実感させられたものだ。
そんな中、「原左都子」のフルネームが同姓同名者を発見したのは、昨日が初めてだった。😲
上述の通りその投稿内容を読ませていただくと、この世に実在するこれが本名の女性のようだ。
いやはや、実に驚かされた事件だったが。
そう言う意味では、漢字のペンネームとはそういう事態が起こり得る確率が高いのかもしれない。
ほとんどのブロガーの皆様のように、英数字を混ぜ込んだ複雑なペンネームにしておくのが正解だったか??と、今更ながら考えさせられた出来事だった。
いえいえ、既に「原左都子」はブログ界で市民権を得ていると自負しつつ。
今後もこのペンネームに、我がエッセイ執筆・公開のポリシーを託すつもりでおります。