私側としては、そんなこと既に15年前からほぼ毎日続行しているのに、何で今さら、との感覚なのだが。😶
きっと我々夫婦とは “変” なのではないかと、昔から薄々感じてはいるのだが。
仲が良くも無ければ、かと言って悪くも無い。
特に娘が中学生になった頃からは、いわば“独立独歩”だ。
何処へ行くにも別行動。
家の中でも、話をするのは昼食時と夕食時のみだ。
後の時間は、すべて別室で過ごしている。
なんせ晩婚だし、それまでの独身時代をお互いに勝手気ままに暮らしてきている身だ。
さすがに一人娘が小学生時代までは、人並みに一家で旅行に行ったり行楽地へ出掛けたりしていたし、年賀状も家族版を毎年私が制作していた。
娘が私立中学生になり電車にて遠距離通学をするようになった頃から、夫婦独立独歩制が自然に採用されたように振り返る。
亭主は、私が2007.09にブログを開設した事実は認識している。
我が尊敬する美術家のはるこ先生の真似をしてgooにブログを立ち上げる際に、亭主も「それは良い考えだ!」と応援してくれたものだ。
ところがいざエッセイを書いて公開し始めても、亭主は我がブログには何らの興味も無さそうだ。
こちらとしてもその方が記載内容の自由度が上がるため、都合が良かった。
そして、あれよあれよと言う間に「原左都子エッセイ集」が9月に15周年を迎えようとしている今頃になって。
「〇子って、そのブログを毎日書いているの??」と問うてくる。
(いまさら何言ってんだよ)😖 と呆れつつ、「そうだよ。大体3,000字のオピニオンブログをほぼ毎日執筆して、公開してるよ。」と返すと。
「それは凄いことだよ! これからも老化防止のためにも続行するべきだよ!」
(アンタに言われなくとてねえ、そのつもりだぜ。 私の心配は一切要らないから、アンタも既に70歳過ぎたんだから何かまとまった課題を見つけなよ。)と言うようなおせっかいな私でもないため、あえて言わなかったけどね。
で、そんな亭主だが、我がエッセイ集には引き続き一切の興味が無い様子だ。
いや、これぞ好都合!
下手に興味を持たれて、読んで文句を言われても困るしね… (我がエッセイ集は“恋愛もの”も多いし…
ところで、世には「夫婦共著」のブログも存在するようだが。
あれ、私に言わせてもらうに、“絶対的に” あり得ない!!!
まあ形式的に共著にしているのみで、執筆は個々人が別々にやっていると言うのならば少しは理解可能だが。
そうだとしても何も1本のブログを共有せずとて、今の時代はたとえ夫婦であれ個々人の意思こそを優先するべき、と私など思うのだが。
他人様の事は放っておくとして。
おそらく今後も、我がエッセイ集には全く興味が無さそうな亭主をしり目に。
「原左都子エッセイ集」をできる限り日々綴り、公開し続ける所存です。😊