原左都子エッセイ集

時事等の社会問題から何気ない日常の出来事まで幅広くテーマを取り上げ、自己のオピニオンを綴り公開します。

我が4台目のノートパソコン、元々“呪われて”いたのだろうか??!

2021年04月26日 | 自己実現
 (冒頭写真は、先週半頃にキーボードの「N」が壊れて抜け落ちた我がノートパソコンの現在の映像。)



 つこでにこちらは、抜け落ちた「N」のキー。
          


 本日、我がパソコンの不具合処理に翻弄されました。

 そのため、何らのパソコン活動が出来ず終いです。


 我がパソコンメーカーの富士通に既に連絡を取り、その解答も来ていますが。

 とにかくその解決策に対する我が判断・決断が長引きそうです。


 とりあえず、現在この状況に困惑している我が現状のみを(剥がれた「N」キーを打ちつつ)報告させて頂きます。


 参考ですが、4台目を購入してわずか1年半の年月しか経過していません。
 購入当初より、「ONEDRIVE」の鬱陶しさ等々に悩まされて来た4台目でもあります…



 先程急いで記述したため、言葉足らずでしたが。

 
 富士通の説明によると。
 最近制作されたパソコンキーボードは、キーボード全体的に機能するようなシステム仕様となっているとのこと。
 そのためたとえ一コマのみ剥がれたとしても、キーボード全体を入れ替えねばならないため、その修理費が数万円に達するとの説明だった。😨 
 

プロによる家中の換気システムのクリーニングを実施しました

2021年04月25日 | 雑記
 (冒頭写真は、台所の換気扇。 ご覧のごとく美しく蘇っている。)



 特段“コロナ禍”による「緊急事態宣言発令」を意識した訳では無いのだが。

 4月に入ってタイムリーに、換気扇クリーニング業者より希望制による換気システムクリーニングの連絡が入った。

 そう言われてみると、我が家は現在の集合住宅新築入居後今年で19年目に入るのだが。 新築入居後10年目にそれを実施して以降9年の年月が経過していることに気付いた。

 亭主と話し合って、「良き機会だから2度目のクリーニングを実施しよう」との結論に達し、一昨日実施と相成った。


 今時の住居に於いては珍しくもないのだろうが、我が家の集合住宅は「24時間換気システム」が採用されている。
          
 これがそのパネル。
 この操作により、風呂(暖房・洗濯物乾燥等々も含む)・トイレ・洗面所及び 24時間換気システムすべてが連動する仕組みとなっている。


          
 風呂の換気扇、及び風呂暖房・乾燥機が一体となったもの。 (風呂内に設置されている。)

          
 こちらは洗面所の換気扇。(トイレもまったく同型。) 
 参考だが、今回のクリーニング作業にて、洗面所の換気扇が埃でつまり作動していないことが判明した。😵  洗面所は脱衣所を兼ねているため、埃が蓄積し易かったのだろう。)


          
 これは、「24時間換気システム」の室外からの空気取り入れ口。) 
 どうしても室外から(特に都会の場合は)埃等々も吸い込むのだろう。 汚れが一番目立っている。
 (参考だが、花粉症の私としては花粉が飛ぶ時期にこれを作動させると、くしゃみの激しい発作が始まってしまい返って辛いため電源オフにしている。   
 一昨日の担当作業員氏曰く、「常に24時間換気システムを作動しておくのが理想だが、まあそれはやむを得ないでしょう」とのご返答。
 我が感覚で言わせて貰うと、春や秋等気候が良い季節には換気システムに依存せず窓を開放する方がよほど心地よいし、健康にも良いように思いそうしていて、これからもそれを貫く予定でいるが…)😝 


 それにしても、一昨日のプロによる室内すべての換気システムクリーニング作業は実に完璧だった! 

 素晴らしかったのは、作業の一段階毎にクリーニング対象機器のクリーニング前後の機器を実際に我々受注者に見せてくれたことだ。 (我々が見れない外の機器等は、写真撮影の上に見せて貰えた。)

 これは一番分かり易いし、説得力があった。

 大作業のため全工程処理に3時間半程を要したが。
 若き(イケメンの😍 )男性作業員氏の熱意と真面目さを実感出来た作業だった。


 特に私にとっては、日々一番身近な台所の換気扇が実に美しく蘇っていた事実に大いに感動した。(冒頭写真をご覧下さい。)

 えっ?  何ですって??
 料理嫌いで名を馳せている原左都子の一番身近な場所が台所である訳が無いだろう、って???

 まさにその通り!!
 私が自宅内で一番多くの時間を過すのは、我が書斎(リビングの片隅に位置している)に他なりません!
          

「絵むすび」 ー 朝日新聞2021.04.24編 ー

2021年04月24日 | 自己実現
 (冒頭写真は、朝日新聞2021.04.24付 パズル「絵むすび」に原左都子が解答したもの。


 今回の「絵むすび」は“難易度4”にして簡単でしたね!

 新聞の四角全体を見て、すぐにスラスラと線を引くことが叶いました。
 解答時間1分以内でした。

 とりあえず解答のみを公開します。


 後程、解説を加えます。


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 それでは、解説に移りましょう。

 と言ったところで、今回の「絵むすび」は解説不要と心得ます。

 私め原左都子の場合、いつも“直感”で解答しているのですが。
 今回の課題は、まさにその“直感”のみで仕上がった気がします。


 論理性が無い事は承知の上だが。
 私の場合はおそらく「絵むすび」解答歴が長きに渡るのがその理由だろうが。
 絵むすび課題の全体像を一覧すると、私の目にはおおよその「線」が見える気がする。

 今回の場合、「カップケーキ」は必ずや最上段の線を左に進み一旦下に降ろすことが歴然だ。
 そうした場合、自ずと「帽子」はその下を右に進めて直角に降ろし結んでしまってよいだろう。

 次に着目するべきは、「虫眼鏡」だ。 これも下へ降ろし左折させて他アイテムとの掛け合いを考慮しよう。

 ここで、「牡蠣」の行き先が決定する。 その前に「鳥」を短距離で結んでしまってよかろう。

 そうしたところ、「麦」(これ麦か??)の行方も自ずと決定する。
 
 後は、「虫眼鏡」をその横を通して結んだら完成だ。


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 余談だが。

 本日、私が住む東京都にも「コロナ禍・緊急事態宣言」が発令されたようだ。

 人々がこの切羽詰まった状況下で自身の命を守りつつ、安全安心に過すためには。

 「緊急事態宣言」発令の有無にかかわらず… 

 この「絵むすび」解答を参考にしつつ、人混みを避け、人との接触を最低限に止めるべく自身の行動(進むべき道)を律し続けるべきだろう。
 

人は恋に破れると北を目指す??

2021年04月23日 | 恋愛・男女関係
 この表題は、つい最近視聴したテレビの歌番組内で司会者が発した言葉だ。

 
 その司会者発言の後、

    「北国行きで」

    「津軽海峡冬景色」

    「北の旅人」

    「北の宿から」

 これらの曲目の熱唱がなされた。


 この私も一番上の、1972年にリリースされ朱里エイコ氏が歌唱した「北国行きで」が、(当時高校生だったが)大のお気に入りだった。

 5年程前にリバイバルでフルートの再練習を開始した際。
 是非共この曲をフルートで吹きたくて、音楽スタジオ個室にて音を自分で拾いつつ譜面を立ち上げ練習したものだ。


 確かに、「失恋」と「北国」は何故かマッチする。

 特に南国生まれの私の場合、「北国」とは見果てぬ郷愁の地のようなイメージがある。

 実際私は北の地方へは、太平洋側は仙台、日本海側は新潟までしか訪れていない。
 北海道へは娘が小学生時代に家族旅行で行ったが、東京から飛行機でひとっ飛びだったためか、やや“郷愁”とは異質の地であるような気がする。


 今度恋に破れたら、

 「次の北国行きが来たら乗るの スーツケースを一つ下げて乗るの…」
 と口ずさみつつ、

 北国へひとり旅に出てみようか……


“緊急事態宣言”発令後の小中学校登校は 保護者や学校現場との更なる議論に期待したい

2021年04月22日 | 教育・学校
 冒頭から、本「原左都子エッセイ集」2020.03.26付バックナンバー「子どもって、学校が好きなんだねえ」の一部を以下に引用させていただこう。


 バックナンバーにて再三記載しているが、とにかく徹底して「学校嫌い」の原左都子だ! (いえいえ「学問の府」である大学・大学院は嫌いではなかった。 特に2度目の大学・大学院では積極的に自分でカリキュラムを組み、専攻外の学問分野までにも視野を広げ、学び倒したものだ。)

 もしもこの私が未だ子どもで、今回の“新型コロナウィルス措置”に遭遇し学校休校に直面していたならば、如何に転んだだろう??
 何分、幼稚園時代から「集団嫌い」だった。 幼稚園も義務感で通った記憶しかない私(幼い頃より真面目で律儀な性分であるため、とにかく自分を押し殺して嫌でも通った。)にして、もしも休園になったとしても何ら困惑しなかっただろう。
 その当時から父母が共働きだったため、帰宅後は一人で過ごしたのだろうか? 今となっては記憶が定かではないが、家にはしっかり者で頼りになる“おばあちゃん”が居てくれたため、何不自由なく安心して日々を送ったことしか思い出せない。 
 (参考だが私には姉がいるのだが、その当時から仲が良かった記憶が一切無い。 おそらく別々に過ごしたのだろう。)

 小学生になっても、似たようなものだ。
 とにかく帰宅後は誰に指示されるでもなく、一番に学校の“宿題”を片付けた。 そんなの“お茶の子さいさい”ですぐに出来上がってしまい、その後は近所の子達と遊んだり(自己の自由意思でそれをする分には問題なかった。 お上からの命令で“仲良くせよ”と言われるのに大いなる抵抗感があった、と自己分析する。)、近所の駄菓子屋へ一人で行って小遣いから好きなものを買った記憶がある。 (その小遣いを“貯める”ということを幼少の頃から志向し、実行していた事実もバックナンバーにて披露している。)
 加えて、私は子どもの頃より“一人遊び”(と言うよりも、“一人創作”“一人思考”)を愛好していた記憶もある。  例えば、当時「紙で作る“着せ替え人形”」が流行っていた。 学習机の引出しの一つをその“着せ替え人形部屋”にして、洋服やバッグ等の小物類はもちろんのこと、ベッドや机等の家具まで手作りして楽しんでいた。 あるいは小学校中学年頃には“家屋の部屋のレイアウト”に凝ったこともあり、一人で間取りを考えてはある程度正確に作図して遊んだりもした。 さすがにいつも子どもを放ったらかしの我が親どもも、その作図を見て「この子、将来建築士にでも成りたいのだろうか??」と思ったようだ。 

 中学生時代は、様相が大きく変化した。
 部活動としてブラスバンド部(過去に全国優勝を果たしている程歴史ある部活だった)を選択した私は、放課後は毎日、土日にもその活動を頑張った。 そのため平日は親どもよりも帰宅が遅かったし、ほとんど家を留守にしていた。
 もしもその頃に学校が休校措置を執ったとしても、おそらく高校受験に向けて主体的に頑張っていた時期のため、さほどの弊害は無かった事であろう。
 高校も遠距離通学だったのに加え、大学受験のためたとえ休校措置が執られても、何ら変わらぬ日々だったことだろう。


 さて、話題を本日2021.04.22付け朝日新聞記事に変えよう。

 大阪市の小中学校 “緊急事態宣言”発令後「午前オンライン 登校後に給食」

 と題する記事があったが、この記事を読んでこの私も中途半端なスケジュールの提案だなあ、と不可解に感じた。 (参考だが、大阪市の松井市長は“一斉授業を否定しつつも「授業はオンラインが基本」としつつ登校か在宅かに関しては「保護者のみなさんが判断してほしい」と述べたらしい。)
 
 そうしたところ、やはり学校現場の教職員や保護者から疑問視の声が上がっているようだ。
 「授業の時よりもマスクを外す給食時の感染リスクが高いため、通常授業にして給食をお弁当にして持ち帰る方が良いのではないか。」
 「オンラインの端末は一人一台配備されたが、家庭で充電するためのアダプターが1学年分しか無い。3月に全校生徒一斉にオンラインに繋ぐテストをしたが、一部の生徒は接続が不安定だった。」
 「スパッと休校するならわかるが、中途半端な対応で感染防止策の意味があるのか。」

 (以上、本日付朝日新聞記事より一部を引用したもの。)



 原左都子の私見だが。

 保護者や現場教職員の指摘通りであろう。

 いや、「登校後に給食」なる大阪市教委の思いは十分に伝わる。
 今時は各種家庭事情により子どもの発育・発達を学校給食に期待・依存している家庭が少なくない、と見聞している。(極端な発言をするならば、悲しいかな現在の義務教育が果たす役割の第一義が栄養バランスのとれた“学校給食”にあるのかもしれないかも!、とこの私も想像出来る気もする。)
 子どもの発育・発達のために「給食」だけは学校で準備したい! その大阪市の意気込みは是非共評価したいものだが…。


 それにしても、確かに義務教育が果たす役割とは多大であろう。

 ここはまさに緊急事態宣言が発令されようとしている大阪市に於いて。 
 その原案を温めながら、保護者の皆様共々更なる議論を積み重ねつつ。
 緊急事態宣言下の義務教育課程教育を安泰に乗り越えられることに期待申し上げたい。