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バイエルンの宇佐美貴史?  文科系

2011年07月03日 22時08分48秒 | スポーツ

 ガンバ大阪の宇佐美貴史が、ドイツ・サッカーの読売巨人軍・バイエルンミュンヘンに入った。昨年度のヨーロッパチャンピオンズリーグで準優勝のチームだ。それに対して、現在19歳の彼、近い将来を予言してみたい。

 まずは、レギュラーにすぐにはなれないと思う。すぐにレギュラーになって大活躍した同じドイツ・ドルトムンドの香川対策に四苦八苦してきたドイツ・サッカー界には、十分に備えがあると僕は考えているからだ。2人とも同じく「ボールを受けてシュート」というタイプの香川と宇佐美は、プレースタイルがちょっと違う。助走を付けてボールを受けるのが上手く、そのまま走り抜けてシュートという香川と、ドリブルの天才と言われている宇佐美。香川に備えて走り出す前に身体を当てて止めることを考えているはずのドイツでは、宇佐美は多分ドリブル加速を許してもらえないのではないか。特に、縦方向へのドリブル加速は前から身体を当てられるはずだ。1人を交わしてもまた1人との構え、備えで。よって、横に走りつつボールをこねくり回すことを余儀なくされて、周囲を見る余裕もなく、苦し紛れにボールをいったん下げてしまい、チャンスがアウト。初めは、そう予想する。当たられても体幹が揺るがないから良いクロスが出せる長友のようになるまでは、最低で1年。それからの選手だと観る。だから、ザックがこう評したのであろう。「宇佐美はまだUー22の選手だ」。

 バイタルエリアでボールを受けるタイプの選手と、そこに入っていってボールを出す選手。外国での日本人としては特に後者の方がはるかに大変なのだと思う。当たられても乱れない強さとバランスは、日本人の得意ではないことだ。ヒデや本田や長谷部、長友はこれに成功したが、宇佐美にはこの境地はほど遠いはずなのである。日本ですり抜けられるスピードがあった選手は、たいてい体を鍛える必要がなかったから、外国では当り弱いことになるのだと思う。

 でも僕は、宇佐美が長友のように速く化けることを、心から期待している。

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保安院の大罪(15) 保安院に捜索は? 文科系

2011年07月03日 11時53分13秒 | 国内政治・経済・社会問題

保安院の大罪(15) 保安院に捜索は? 文科系

 フリーの記者・上杉隆が「ダイヤモンド・オンライン」に、こんな題名の文章を書いている。
『なぜ東京地検特捜部は東京電力本店を家宅捜索しないのか』
 この伝で言えば、保安院官僚たちもどうしてそうならないのだろう。人1人を殺しても昨今死刑になる日本で、情報を遅らせたり、小出しにしたことよって無数のこどもたちの内部被ばくを促進したことが既にハッキリしてるのだ。チェルノブイリの事故から考えても、近い将来甲状腺癌などの続発は間違いないのである。また、地震に対する機械・装置の計算間違いなど、他にも無数の罪をここでも述べてきた積もりだ。高濃度放射能水だだ漏れを止められずに、漁業など国民の経済活動に大打撃を与えた罪もある。国民からの税金で国民に委託された「保安院」、公務員なのだから、この嫌疑は重大なものになるはずだ。業務上過失致死傷とか、重大な未必の故意とかの嫌疑は当然ではないだろうか。
 こんなことが見過ごされるならば、「この日本社会には何をやっても罪にならない権力者が居る」ということにならないか? 日本は、一種の暴力社会、なのか? こんなことでは、余計に官僚たちのやりたい放題の社会になってしまう。

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