九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

私のスタンス     らくせき

2011年07月02日 19時14分47秒 | Weblog

このブログには多くの方が覗いて下さっています。感謝です。
私は、自分の考えを陳べるのは上手くないので、
気に入ったニュースを簡単に紹介するという形でブログに参加しています。

一番、気にしていることは北朝鮮問題です。
金さんと中国の関係が新しい段階に入っています。
いずれ中国が日本海へのルートを手に入れれば
中国の軍艦が日本海に現れることでしょう。
(今は新聞記事を読んでいるだけです。)

あとは、その時の気になった出来事。いまは原発事故です。
原発事故そのものが、一体どうなるのか?が、一番気になります。

コメントを下さる方が、気になったニュースを
紹介して下さると、とても勉強になるので、
こんなニュースがあるよ、と投稿して下さると助かります。

気になるニュースが多くなればなるほど、このブログも
面白さが増すはずです。






 

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場上混乱、責任の一端を感じて     只今

2011年07月02日 09時25分19秒 | Weblog

 私がこのブログを知ったのは、戦中(京大)俳句の随想がある、と教えられてのことでした。

そのエッセイに魅きつけられて早速に生半可なコメント(長谷川素逝について)を寄せると、それに対してどこで得られたのか詳細な考証の教示が返ってきて瞠目しました。
 生意気にも驚いたのは、俳句については「あること」でいささか驕るところがあったからですが、
その小鼻を軽くへし折られたように感じ、これまた早速「お気に入り」に入れさせてもらいました。

 それからはブログ散策者と知るとこのブログを紹介し、それは京都、東京に及びました。
 そして私も大いに楽しませてもらい、勉強もさせてもらいました。

 その状況を変えたのは、3、11でした。
 本当に言いたいことは、決して攻撃的になることはないと言い聞かせながらも、気が付いてみたら私の口ぶりは粗暴になっており、それに関わるコメントも気立ち、波荒れることしばしば。

 そうした中で、私の知人である睦子、影丸、メロンパンはこのブログから離れていきました。影とかメロンはどうでもいいですが、「ともしびウォーク」に感動し、何枚も新聞記事をコピーして話の種にしていた睦子さんには、申し訳なく残念無念の思いがあります。 

 そして最近、コメントに登場の「にんじん」「元デモシカ教員」はこれまた私の知人ですが、彼らのコメントは私の言説に寄せられてのものが多く、……。
ということで責任の一端、私にも
あるのではないかと、筆をとった次第です。

 まだ昨年末のことです。
管理人さん、文科系さんの病の報告から、共感と互いを思い遣る緊張感がみられたのは。
それから半年、なぜこうなったのでしょうか。
 文科系さん、らくせきさんの、本ブログを盛り上げようとの思いは皆々言うようによく判りますが、
 本来の趣旨は、「戦争だけはすまい、そのためには9条をどう考えたらいいか」ということにあると思い、
このことよろしくお願いいたします。

 なお、3、11以降の私の思いについては、6月21日らくせきさんの「新聞記者のみなさんにお願い」に付着したコメント「くどいかもしれませんが」と「最後の言葉とならないことを祈って」に記したとおりです。

 

 

 

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世界ベスト10突入、間近!  文科系

2011年07月02日 00時02分08秒 | スポーツ

世界ベスト10突入、間近!  文科系

 この29日の「6月度FIFA世界順位発表」で、日本は13位になった。ザック監督になってから無敗でたどり着いた13位、14位、13位と、3ヶ月の峰である。同じアジア勢ではオーストラリアが20位から22位に落ちて、日本が苦手とする韓国は31位から26位に上がった。ちなみに、サッカーを主スポーツとする国は野球など他スポーツに比べて圧倒的に多く、現在世界207位まである。そしてさて、これからの日本はどうなるか? その占いに格好な資料に、最近立ち会うことができた。17歳以下ワールドカップ本大会で18年ぶりの好成績を若い代表たちが残している真っ最中なのである。予選リーグB組首位で決勝トーナメントに進出。これは、93年のヒデや宮本、松田直樹らのチーム以来の出来事である。このB組、2位がフランスで、3位がアルゼンチンというのが断然光っている。僕が観たのは、そのアルゼンチンを決勝トーナメントからたたき落とすかというゲーム。内容的にも楽勝と言って良い、3対1である。
 このゲーム、日本が有する世界的な強みと弱みを如実に示していたと思う。この強みを活かし、弱みを減らしていけば、日本が軽く世界ベスト10に入るのではないかと、僕は今とても楽しみになっている。

 さて、このアルゼンチン戦、前半はとにかく見事。パスと相手ボール・カットを意のままのようにやった日本の、相手と違う点は一目瞭然。「視野の広さから来る位置取りの上手さ」である。ちょうど、10人の遠藤(後ろにも目があると言われている)が、身体は強いけれど視野は日本の平均並みの選手とやっている感じといえばよいか。つまり、個人技術は互角でも、連携・組織性の基礎教育が全く上だという感じだった。
 後半は一転して、日本の弱点が露呈された。「1対1で当り勝てばよい。それにより日本のパスが乱れてくるらしい」と、相手に見透かされ始めたのだ。しかも2000メートル近い高地だから走れなくなっている。ぶつかられ、辛い展開になった。
 年齢につれてのスポーツ技能の成長生理学では、常識としてよくこう言われる。技術は小学生まで、持久力は中学生、筋力は高校生以降、と。日本サッカー選手の場合、前2者は「連携のための視野の広さも含めて」非常に上手く行っているが、高校生以降が問題なのだろうと考え込んでいた。
 歴代代表が今まで韓国に弱かったのは、当り負けて、余裕を失い、技術が出せないように押し込まれるからだった。それが先日のアジアカップなどで有利になり始めたのは、岡田監督の当たり勝つ指導が徹底されてきたからである。ワールドカップ直前の韓国戦、イングランド戦辺りからのことだった。この点については、「俊輔が落ちて、阿部がアンカー起用」など、ここでも再三述べてきたことだ。折しも、ヨーロッパに進出し当り負けない選手が多く生まれ始めたことも関わっている。先ず長谷部、そして本田、長友に吉田などだ。特に小さい長友の教訓が大事なのだが、高校生以降に体幹などの筋力を鍛えたから彼が生まれたということだ。成長期の長友には代表経験はないのが、非常に面白い。かように、近い将来の日本選手は当り負けないように育てなければならないということだろう。
 日本サッカー界の成長期教育はここ何年か、体格や身体性能が似ているスペインサッカーを取り入れてきた。明らかにその線で国としてのさらなる成功を納めていると言ってよいと思う。その上に、長友のような身体の強さが付け加われば、鬼に金棒、世界水準間近ということなのである。

 さて、U17ワールドカップ準々決勝の相手はブラジル。そのゲームは、7月4日だ。「彼の個人技術対、我の組織プレー」、こういう果たし合いになるだろう。ゲームの出だしとか敵ゴールに迫った時などへの心理マネージメントと当り合いへの走り出しとさえ上手く行くならば、非常な好ゲームになると観ている。もし勝つようなことがあれば、ヒデたちのチームを乗り越えて初のベスト4なのである!

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