九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

松本大臣の人柄     らくせき

2011年07月04日 19時13分31秒 | Weblog
ようやく発言の内容をNHKが放送していました。
松本さんが、普段言っている言い方が正直に出のでしょうね。
面白いおっさんという感じ。

そんなに偉そうにいうのなら、実行しないとね。
復興大臣としての実績を見せてもらいたいね。



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別個にすすんで共に伐つ    只今

2011年07月04日 13時24分24秒 | Weblog
 7月2日、明治公園で開催の【原発ゼロをめざす緊急行動】は、
 『しんぶん赤旗』によれば、「二万人の人、人、人でうめつくされ」「志位委員長が“全国各地で草の根の運動に立ち上がろうではありませんか”と訴えると、会場から“そうだ”といっせいに呼応する声があがりました」
 ということで、この暑い中にもかかわらず多くの参集を得て、よかったと思います。
 この運動と別に、鎌田慧、澤地久枝、内橋克人さんなどの呼びかけによる
【原発さよなら集会】が、同じ会場で9月19日に開催されるとのこと。
  この集会も、非難・攻撃を受けることなく成功するといいと思います。
 
 何故こんなことをあえて言うかといえば、これまでの原水爆禁止運動の歴史は、
 最初の分裂をもたらした「キレイな水爆」論争、続く古在由重氏など除名騒動など、二つの流れの非難、攻撃の中で翻弄される歴史でもあったからです。

 チェルノブイリ衝撃によって世界の反核運動が盛り上がった時にすら、事態はこんな風に進行していました。
 =日本でも広瀬隆著『危険な話』がベストセラーになるなどの高揚がありましたが、なぜ日本では原発推進・増設の流れにアクセルを踏んだのか。
 このときの世論の転換点を、中村政夫著『原子力と報道』(中公新書)は次のような点に求めています。

 [ヒロセタカシ現象]に危機感を抱いた自民党政府、電力会社の情報戦、特に日本共産党『文化評論』紙上の広瀬隆批判などを利用しての反原発言説封じ込めに中村氏は求めいますが、その真偽を含む歴史的検証が必要です。=(元一橋大学教授・加藤哲郎) 
 
 現在、原発危機について語っている人の多くは、故高木仁三郎さの「学校生徒」。
 その高木さんを、「三里塚で過激派と一緒に旗ふるような人物は信用出来ない」と攻撃した人たちは、
 今もそのように思っているか、そこは公にはっきりする必要があると思います。

 
 

 

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ある対話    あんころもち

2011年07月04日 02時56分42秒 | Weblog
 しばらくROMしていましたが撤退したわけではありません。
 話は全く変わりますが、以下は私のブログにコメントをくれたひととの対話です。

◎九条さん
 
 原発停止で産業の空洞化がますます懸念される。

 日本の経済政策をどうするのか、それこそが問題だ。
一方、都合のいい時だけ中華思想を持ち出す中国は、まもなく航空母艦が完成する。

中国人の論評には、清国時代の最大版図を基準に国土を回復すべきだという考えが
あるという。

 とするなら、台湾はおろか、沖縄まで中国に呑み込まれてしまう。ベトナム、フ
ィリピンも危機感を持って南沙諸島問題に強い姿勢で取り組んでいる。

 日本にとっての国防は経済力とアメリカとの連携によるしかない。
 経済危機は、将来の日本国土を赤い大国に蹂躙される恐れにも繋がる。


◎あんころもち

 なるほど、中国の脅威を理由に原発推進ですか?
 でも、中国の日本の国土赤化計画以前に、日本の国土の五分の一が赤く塗られて
いることを御存知ありませんか?

 東北一帯はおろか今や静岡県まで放射能に汚染され、その汚染地図は赤く表示さ
れています。
 そしてその濃度の高い地域では何万というひとが住処を失い職を失い避難生活を
余儀なくされています。そしてそれらの地域の生産物は消費者に忌避されています。

 これらの人々に、中国の脅威の前には経済発展が必要で、そのためには放射能の
脅威も我慢せよと言えますか?

 日本赤化計画は中国よりも原発によって実現しているように思います。

 なお、中国のことを「赤い大国」と表現されていて、その赤はたぶん共産主義を
イメージしていらっしゃるようですが、だとしたらそれは政治経済学の極めて初歩
的な誤りですね。

 中国が共産主義などと縁もゆかりもない「国家資本主義」であることは今や小学
生でも知っていますよ。
 あれを共産主義というとしたら、明治期の日本の国家主導の富国強兵政策も共産
主義であったことになりますよね。

 将来起こるであろうかどうかということより、現実に原発のために収容所生活並
みに苦しんでいるひとたち、静岡県にいたるまで自分の生産物が売れない悲哀を味
わっている人たち、そういう人たちに思いを凝らすことはできないのですか?

 九条さんのコメントにリアリティのないのはそうした現実をいつもスルーしてし
まうからです。

ハンドルネームは多少変えてますが前者のハンドルの中に九条が含まれています。
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