30分走行で、15日4.2キロ、17日4.3キロ、そして18日が4.5キロと、一本調子の上り方で本年4月辺りの走力に近づいてきた。17~18日は近年に覚えのない二日続きのうえに、18日は計6キロを走っている。疲労を心配しつつ帰ってきたが、一夜明けた19日に疲れも残っていないどころかむしろ快調、体脂肪も11%台になっていたし、嬉しくて堪らない。
ここまでは先回に書いたが、その後はこう。20日には5月以来初めての1時間走をやって、8キロまで行った。その日の疲労は激しかったが、翌日にはやはり疲れはとれている。が、次に走ったのは1日おいて22日。30分で4.6キロだった。この4・6キロは、最高速度が9・5キロ時だったから、今はもう10キロ時でしばらく走れる僕としては、まだまだ距離を伸ばせたのである。だけど自分に言い聞かせた「コツコツ」を守ってきた。30分の走行距離を、0・1キロずつ上げていく。ゆっくりコツコツが年寄りマラソンのやり方だと決めたからである。循環機能も含めて体力をゆっくりと無理せず高めていくような走り方が身体を痛めないから最も年寄り向きだし、故障も少ないから結局遠くまで行けると考えてのこと。
22日にはもう、事後に右アキレス腱痛へのアイシングはしなかった。3ヶ月続いた違和感がほとんど消えているからだ。身体の快調とともに頭も快調になったのか、ギター・レッスンも好調である。22日には先生のところへ行ったのだが、この年にして一つの質的変化が起こり、習い始めてからの11年で今が僕のピークになったと感じられる。先生もそのように言ってくれたのが嬉しかった。「右手指が柔らかくなって、その調節で曲の表情が豊かになった」。今習っている曲は、ソルのエチュード、セゴビア編20曲の内、第14番のおさらいである。次はまた、大好きな17番をやろうと思う。ギター仲間もこれを読んでくれているので、ちょっと詳しく書いた。
ここまでは先回に書いたが、その後はこう。20日には5月以来初めての1時間走をやって、8キロまで行った。その日の疲労は激しかったが、翌日にはやはり疲れはとれている。が、次に走ったのは1日おいて22日。30分で4.6キロだった。この4・6キロは、最高速度が9・5キロ時だったから、今はもう10キロ時でしばらく走れる僕としては、まだまだ距離を伸ばせたのである。だけど自分に言い聞かせた「コツコツ」を守ってきた。30分の走行距離を、0・1キロずつ上げていく。ゆっくりコツコツが年寄りマラソンのやり方だと決めたからである。循環機能も含めて体力をゆっくりと無理せず高めていくような走り方が身体を痛めないから最も年寄り向きだし、故障も少ないから結局遠くまで行けると考えてのこと。
22日にはもう、事後に右アキレス腱痛へのアイシングはしなかった。3ヶ月続いた違和感がほとんど消えているからだ。身体の快調とともに頭も快調になったのか、ギター・レッスンも好調である。22日には先生のところへ行ったのだが、この年にして一つの質的変化が起こり、習い始めてからの11年で今が僕のピークになったと感じられる。先生もそのように言ってくれたのが嬉しかった。「右手指が柔らかくなって、その調節で曲の表情が豊かになった」。今習っている曲は、ソルのエチュード、セゴビア編20曲の内、第14番のおさらいである。次はまた、大好きな17番をやろうと思う。ギター仲間もこれを読んでくれているので、ちょっと詳しく書いた。