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八十路ランナーの手記(338)久々の「ちょっとやったね!」  文科系

2021年01月21日 17時31分55秒 | スポーツ

 昨日のここに、「19日のランで、ウオームアップに新発見」と書いたその成果が早速本日出た。表題のように「ちょっとやったね」と言う気分。いつもの近所の市営公園周回コース1キロ強を7周、往き帰り入れて8キロ強のうち、1キロほどからを計測したのだが、前半はウオームアップとLSDのつもりでゆっくりと走り、最後2・5キロほどを攻めてみたのである。この7キロ全体では、キロ当たり6分44秒、ストライド90センチ、161bpmと出ているが、最後2・5キロの1キロペースを計ったら、実に6分07秒。距離は半分ほどにしても、最近の記録18年12月11日の6キロラップペース6分12秒を優に超えている。そして、今日のこの感じだと近くやはり、これを超えていけると思えた。ちなみに、今日の最後一周のピッチ数はスピードに乗っていたせいか、僕の過去最少に近い数字だった。一周1040ほどが最少なのだが、今日の最後は1050ほどだった。ストライドを小さくして着地時間を少なくしているつもりでも、スピードが出ているとストライドは広くなるものだ。

 19日にも書いた最近の注意などを十分に守ればということで、忘れないようにもう一度書いておこう。
① アップは25分。7キロ時から8キロ時台へと、非常にゆっくりと上げていく。
② 暖まったら、どんなストライドやピッチ数でも、とにかく前脚の着地時間を短く走る。そのためには地面ツツキ時の前膝はなるべく曲げない方が良い。
③ よって、前へ前へと運んでいく腰の下に持ってきた前脚はなるべく伸ばし気味にして地面をつつくのだが、つついたその足は後ろに蹴り上げず、つま先で地面を下に真っ直ぐ、軽く押さえるようにしつつ離陸させると良い。この後半の「足の離陸法」は、この1月になってから気づいた新しい知恵だ。
 
 さーこれで、念願の6分10秒が見えてきた。18年のこの記録の上となると、16年の前立腺癌治療以前のジム走り記録しかないのだが、16年1月の1時間10・3キロ(前半5キロで、後半5・3キロ)に近づいてきたということだ。よって、ジムでもしばらくやっていなかった10キロ時30分とかにも励んでみようと思ったところである。

 

 年を取ると本調子になるまでに、アップ時間がどんどん必要になっていく。脚や体幹の隅々まで血管が温まり開くのに、それだけ時間がかかるようになるということだろう。このことが分からなくって、30~40分ほどの「以前と同様のアップ」だけで疲れてしまい「もう走れない身体になったのだ」とか「全く力が落ちてしまった」などと諦めていく人が案外多いのではないか。まして、若いのにアップの威力を知らず、久しぶりに走ったら「もう無理」という人は無数なのだろうな。

 

コメント (1)
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