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改めて闘う姿勢示した、赤木雅子さん  文科系

2021年01月08日 14時57分21秒 | 国内政治・経済・社会問題

  このエントリーは、『赤木雅子さんに「裁判放棄」の工作 2020年12月28日 』の続きというものになるが、そんなニュースが本日の新聞に小さく載っている。朝日新聞名古屋本社版では「社会」面としてある23面に載ったその見出しは「公務災害文書 訴訟取り下げ」「森友 赤木さん妻 報告書開示受け」となっていた。そしてその結論は、

『雅子さん側が6日付けで訴えを取り下げた。国側が昨年12月、(公務災害)認定理由をまとめた報告書などを開示したため。
 雅子さん側の弁護団が明らかにした。雅子さんはこの訴訟とは別に、国などを相手取り、計約1億1200万円の損害賠償を求める訴えを起こしている。
 弁護団は今後、こちらの訴訟の中で、俊夫さんが改ざんに関与した経緯が分かる新資料の開示などを国側に求めていく考えだ』

 国が事の真相を明らかにするように、雅子さんはとことん闘う姿勢を改めて示した。国側が示した「認定理由」に納得できなかったからだろう。頑張れ!「私か妻が関係していたら、総理どころか議員も辞めます」に始まったこの忖度改ざん事件ほど安倍政権の政治手法・姿勢を明示しているものはない。それほどに酷い私物化政治の犠牲者こそ、赤木俊夫さんなのだ。

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八十路ランナーの手記(335) ささやかな前進  文科系

2021年01月08日 09時21分15秒 | スポーツ

 5、6日と、LSD中心に走った。これでこの1月に入って、1,2,5,6日と外走りをやったことになる。こんな精励は、1日置きで3日走るのも珍しい僕のラン史上では希有なことだったのだが、それ相応の成果はあった。そもそも、2度の2日続きの2日目にこの程度のLSDならいずれも疲労を感じない身体になっているということを知っただけでも大きな成果だったが、6日にはさらに大きな成果があった。8キロ強を基本LSDで走って、ウオームアップ緩走も含めたすべてで、キロ6分41秒、ストライド87センチ、1分間心拍数156。この内最後2キロを精一杯頑張ってみたのだが、この2キロラップではキロ当たり6分19秒になった。そして、この2キロ走行時に、走行フォーム改善について一つの重大な発見があった。

 若い頃のヘルニア手術後遺症から幾分弱い左脚に対して、強い方の右脚の膝の使い方が誤っていたと気づいた。右脚の膝を伸ばそう伸ばそうと意識するあまり、地面ツツキで着地してからも伸ばそうとしていた。これは無用であって、膝が幾分曲がったままでも良いからその形を固めるようにしてしっかり地面をつついた方が滑らかに両脚が回転し、腰の移動も滑らかに速く行くと分かった。脚に体重を乗せて地面をつつく瞬間に膝が緩んでいてはいけないということなのだ。このほうがストライドも伸びてスピードも落ちず、疲れも少ないのである。この走り方改善を意識した時、この2キロラップで6分19秒が出せた。この改善はちょっと大きいと思う。

 それにしても、慣れ親しんできた走法を変えるというのは、いつまで経っても以前の癖との闘いなのだなと思わされたもの。自覚できない悪癖が一杯潜んでいる。

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