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八十路ランナーの手記(339) 改めて、成功した走法改良   文科系

2021年01月25日 12時07分23秒 | スポーツ

 前回の手記にこういうコメントを付けた。
『 ジムで30分4・85キロ (文科系) 2021-01-23 20:22:36
 エントリーに「ジムでもしばらくやっていなかった10キロ時30分とかにも励んでみよう」と書いたが、本日30分×2回の後半が4・85キロまで行った。ちなみに、僕が行く市営ジムには、1回30分というマシン制限時間があるのだ。この時は9キロ時から出発して、最後20分を10キロ時以上で走っていた。もう、マシン走30分5キロは見えたと思う。実際にそうなった時に確かめるが、多分5年ぶりのことだ。
 19年12月から新走法に換えてきて成功したということである。時速10キロでも心拍数は以前よりも10以上落ちて、150ほどで済んでいるのだから。ちなみに、僕の一定持続最高心拍数は160ちょっと。こうして、近年では珍しく低い心拍で今の僕としての最高速を走れているのだから、合理的走法だと示されている。』

 ちなみにこの21日には、計8キロの最後2・5キロほどを頑張ってみて、キロ6分7秒というペースで外走りもできた。これは18年12月にキロ6分12秒で走ったのに匹敵するものだとみている。まだまだ走法改善途上で前進があると思うが、この5月で80歳になる身としてこんなことが可能だとは思っていなかったので、ちょっと細かい経過などを、1年かかって身につけた走法も含めて書いてみる。ジムマシンの記録しか残っていない5年前は、16年1月11日付けでジム・マシン30分×2回で「5・0キロ+5・3キロ」という記録がある。後半の5・3キロは、15年12月2日にも走れている。これは、いろんな病気をやった前後の近年のマシン走記録なのだが、この前後から今日までの病歴などもをも簡単に書いておく。

 10年に慢性心房細動で心臓カテーテル手術をやった前後3年間は走行禁止で、ランナー断念。それを、医者に内緒で心拍計を付けてこれを確かめつつ歩き、やがて走り始めてから大丈夫と医者にも認めさせて復活した頂点が、この5・3キロだった(ちなみに、慢性細動はカテーテル手術で治るもの。ただし、前から準備していて、慢性細動・即手術と、できるだけ早く手術すること)。ところが、16年春に前立腺生体検査から癌が見つかって、女性ホルモン投与とか陽子線照射治療とかで17年夏まではまともに走れなかった。18年はかなり復活してきたのだが、19年夏に胃がんの疑いで胃腺腫皮下削除術、1週間入院。また、振り出しに戻してしまった。「こんなことが続いていては?」というわけで、19年末から頭に描き始めていた走法改善に踏み切っていく。どう変えたかというと、まー大変ゆっくりした短距離走法のような走り方から長距離の走法に換えたということなのだが、今日まで確かめてきたその要点はこういうものだ。

①前脚の膝を伸ばして地面をつついた反動で身体を浮かせて、走る。これは短距離走と同じ原理だ。上半身は、このツツキが上手く行くように、腰から頭頂までよく伸ばしておくこと。
短距離走と違うのは、地面をつついた脚腰を浮かせる瞬間に、反対側の脚を短距離のようには無理に速く、大きく前には振り出さないことである。浮いて前に行った腰の下に後ろ脚を持ってくる程度に留める。
③その上で前に来たその脚の膝を伸ばして、また軽く地面をつつく。②のように後ろ脚を腰の下に持って来られる程度の小さい力でつついた脚をできるだけ速く離陸させることによって、着地時間を短くし、ピッチ数を多くするためである。

 ジムマシンで10キロ時以上が20分もできたのは、何年ぶりだろう。後で、腿の外側が張っているのだなーと久々に感じられたのも、なにか心地よかった。10キロ時でも心拍数150と随分強くなったのだから、当面は155~160ほどの練習をすれば、まだまだ伸びると目論んでいる。 

コメント (2)
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