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八十路ランナーの手記(416) 月180キロ目指し再出発   文科系

2022年03月06日 05時52分31秒 | スポーツ

 先月17日に自転車ツーリング中に滑って転んで左手甲をカギ状に深く裂いて何針も縫った傷ゆえのドクターストップ。一週間ぶりに25日に走ったが、医者からは「1か月自転車禁止」などと言われていることとて、2月中はランも自重した。何でも、手を握る動作がこの傷口を広げることがあるとのことで、自転車のブレーキが要注意らしい。結果、2月は目標170キロには遠く及ばずやっと120キロ。

 明けて3月、25日の走りで衰えていないと分かったので、安心して頑張りだした。なんせ、去年9月120キロから月10キロずつ上げてきた月間目標が、3月は180キロになるのだ。1、3日がジムでいずれも90分、12・5キロと12・7キロ。5日には、5年生女子の孫とサイクリングで名古屋港往復26キロをやって、その夜にも4キロばかり外を走ってきたので、バイクの僕流ラン換算も含んで13キロ。合計38・2キロになっている。

 1月25日に同じジム90分で13・7キロとか、2月3日にはジム120分以上で17・3キロとかを走っているのに比べればすべて緩い完全LSDだが、5日夜の外走りの感じなどからみて、順調に走れている。「前脚が腰の下にうまく伸びて、嵌まって、その離陸が気持ち良くできるように」がここのところの僕に必要な留意点として定着してきた。ただ年寄りは前の数字などをすぐに忘れてしまうから、メモを見ながらしかものを考えられないと痛感する昨今、「ラン現状維持にさえ手帳メモがいる」と、これもとても貴重な学習成果である。
「過去実績のメモを見ながら考えていかないと、まともなランにはなっていかない」
「ラン能力維持のためでもある禁酒日でさえ、正確な記録がないと計画も立たず、ましてや守れなくなる」

 5日の孫とのサイクリングは先月11日以来で、名古屋港先端までを往復してきたのだが、とにかく楽しかった。なぜこれほど楽しいのかと後で考えても我ながら不思議なほどに。
「子どもが、身体を揺らして疾駆している姿自身が、好きなんだろう。まー僕が、子ども(との活動)をそれほど好きなのかも知れない」
「それに、ハーちゃんは子供用6段切り替えで平均時速20キロほど、元気に思いっ切り走っていくし」?
「この成長期の自転車による身心作り効能が我が身の過去を振り返って特に骨身にしみて感じられ、分かっているから、そういう情操教育的な喜びも。彼女がこのままこれを続けられるようなら、近く良いバイクを買ってやろう。好きな程度を見つつ、グレイドを決める」?
 などなど思いつくことを上げてみても、ぜんぜん汲み尽くされていないような、そんな楽しさの感じ・・・。

コメント
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