ステージ2の癌のため膀胱全摘手術の長い入院前、僕のストライドは90センチ近かった。それが今年に入って復活の再出発時点では、50センチ台に落ちていた。90センチが60センチになれば、9キロ時ランが6キロ時になる理屈だ。ピッチ数が変わらなければのことだが、ピッチを上げるのはそれはそれで大変なのである。復活目指してきて体力もやっと付いてきたこととて、ここのところはストライドを広げる努力をしている。
16日のジムでは、30分2回で3.6キロと3.3キロ、合計6.9キロになった。前半のウオームアップからの走行ではストライド広げに努め、後半はLSDである。ここのところ次第にスピードを上げてきて、7.5キロ時常用になんとか届くようになったが、この30分継続がまだまだきつい感じだ。
16日のジムでは、30分2回で3.6キロと3.3キロ、合計6.9キロになった。前半のウオームアップからの走行ではストライド広げに努め、後半はLSDである。ここのところ次第にスピードを上げてきて、7.5キロ時常用になんとか届くようになったが、この30分継続がまだまだきつい感じだ。
今日のストライド広げは、30分走行の平均が75センチほどになっていたと思う。これのピッチ数はランニングウオッチに誤りがなければ1分150歩強ほど。これで計算した時速はやっと7キロ時というところだ。今日帰路について思ったことだが、当面の目標ピッチを僕のリズムである160歩になんとか持っていきたい。それで継続できる範囲のストライドを目指そうという目論みである。これで走り込んで心肺機能が上がっていけば、ストライドも自然にもっと上向いていけるのではないかと、そんな計画を立てていた。