前月26日以来、やっと6日にジムへ行けた。いくつか心配な点があってジムを控え、階段往復などの心肺機能維持や筋力補強運動だけに努めていたのである。それで、6日のジムも45分だけで切り上げてきたが、走力は向上していると十二分に分かった。
前回ここで26日ジム行きで思い出した正しい走法を復活させたのと、ストライドを少し広げられたのとが大きかったようで、時速7キロでも十分に走れていた。
「膝や足を前に振り出す意識は捨てて、前進しつつある腰の下に持ってきた前脚全体で地面をつつくその反発力を主たる推進力にして走る」
これから走力がどんどん戻っていくようにさえ、感じられたものだ。どういうか、呼吸が楽になっている。
これから以降しばらくは、心肺機能よりもむしろ脚筋を鍛えねばならないと感じつつ帰ってきた。ストライドを伸ばそうとしていると分かるのだが、左は膝周辺が弱いし、右はフクラハギ(足首の筋肉)が弱くなっている。これらはこの10日ほどのジム休止の間にもかなり鍛えたのだが、まだまだ足りない。当面、今日延ばしたストライド70センチ近くを当面せめて75センチほどにしなければならないのだから。それでも膀胱摘出手術入院以前の90センチ近くにはまだまだほど遠い。
前回ここで26日ジム行きで思い出した正しい走法を復活させたのと、ストライドを少し広げられたのとが大きかったようで、時速7キロでも十分に走れていた。
「膝や足を前に振り出す意識は捨てて、前進しつつある腰の下に持ってきた前脚全体で地面をつつくその反発力を主たる推進力にして走る」
これから走力がどんどん戻っていくようにさえ、感じられたものだ。どういうか、呼吸が楽になっている。
これから以降しばらくは、心肺機能よりもむしろ脚筋を鍛えねばならないと感じつつ帰ってきた。ストライドを伸ばそうとしていると分かるのだが、左は膝周辺が弱いし、右はフクラハギ(足首の筋肉)が弱くなっている。これらはこの10日ほどのジム休止の間にもかなり鍛えたのだが、まだまだ足りない。当面、今日延ばしたストライド70センチ近くを当面せめて75センチほどにしなければならないのだから。それでも膀胱摘出手術入院以前の90センチ近くにはまだまだほど遠い。
補強運動にも励んでストライドを広げつつ、次は時速8キロ時を目指すことになるが、多分できると思う。「ストライドを延ばし続ける衝撃に耐える脚」ができないと故障が起こるという予感がした。
別の話だが、浦和がアジアチャンピオンになった。昨夜の2ゲーム目も観たが、他の何を置いてもデュエルと呼ばれる1対1に勝つことがテーマのようなゲームをやっていた。ドイツで長谷部が長くやっていられる理由もこれ。ここ10年ほどのサッカーはデュエルの時代と痛感したものである。他の力はアル・ヒラルの方が上に思えたから。ただし、興梠は本当に素晴らしいFWだと、改めて感じた。