僕のブログ友や、ブログを書いている皆さん、標記のこと(のようなこと)をマイクロソフトがやっていることを知っていますか。ご存知の方がほとんどかも知れませんが、念のために。
それぞれのブログ記事題名を青転して「webで検索」をクリックすると「マイクロソフトビーイング」と名の付いた画面に替わって、関連記事がずらーっと紹介されてきます。紹介された記事はそれぞれ、クリックするとその記事画面そのものに転換、これが出てくるような形で。
さて、普通のブログ記事もグーブログである限りはこのなかで紹介されています。が、実はここにマイクロソフトビーイングの掲載不掲載判断があるようです。というのは、こんな実験をしてみましたから分かったんです。
自他のブログの「良い」と思った記事はほとんど載っていますから。というよりも「マーマー」と思ったらもう紹介されています。いくつかのブログ友の記事についてもこれをやってみましたから、先ず間違いない。特にその文章を僕が親しんで来た良いと思ったブログの記事はほとんど載っている。ブログにもマイクロソフトとしての信用度があるようです。僕が以下をよくやるのですが、例外があって、とても良い記事でも題名を変えた二重投稿のようなのは、落ちることが多いです。その場合は古い方がすぐ下にのせてあります。だから、ちゃんとチェックもされているわけだ。
とこんなことを書くと、この僕の「マーマー」というその判断力が問題になりますが、一応の自信はあります。一応旧帝大の流れを組む大学一つの文学修士(哲学でとりました)で、とあるちっぽけな文芸同人誌の編集長を永年やってきて、いろんな文章批評に慣れているんです。評論のような論文も、文芸文にも。ちなみに、僕を編集長に任命した同人主宰は、元新聞社学芸部員でテレビ脚本などをよく書いていて、新聞社の方を早く辞めたプロの作家だった方です)
そんなわけですから、近い内のいつか、マイクロソフトの「ブログ記事紹介の評価基準」のような物を書いてみたいと目論んでいます。
なお、ここでついでに一言。グーブログ編集部に文句です。「いいね」とか「役立った」とかに編集画面では評価クリックが入っていても、実際画面にはそれが不掲載、反映されていないことが結構多い。何時間経ってもこれがあると分かったから、ミスではなく作為的なものなのかと思いました。としたら失礼だが、このことに関するかぎりでは、マイクロソフト(なのかグーグルなのか)が「検閲」をやっていることになる。
後から追加です。この記事が掲載されたのが9時2分で、今10時7分現在、もうこの記事自身が「web検索」に掲載されていました。流石、「双方向」創造が望むところのようだと、そう申し上げておきましょう。