11日、心房細動に対するカテーテルアブレーション手術予定日に臨む診察日に行ってきたが、厄介な宣告が下った。
・手術はできない。この手術には血栓を防止するワーファリン系の薬が不可欠だが、人工膀胱(ストーマ。去年9月に膀胱癌第2~3期?で全摘後、2期と判明)への出血が今もあって、この薬で大量になる恐れがあるから。
・ついては、心拍を調整する薬がよく効いているようで、このやり方だけで行きましょう。血圧は正常、糖尿病もなし、心拍も強いなど血栓が出来にくい体質だし、この系統のより強い薬もあるので。
さて、これが名古屋市立大学循環器内科の診断なのだが、このままでいくのかどうか。次の泌尿器科診察日で相談することになるが、なにか爆弾を抱えて生活していくような心境になって、帰ってきた。
家の階段往復とかの、従来やって来た運動はするつもりだし、サイクリングなんかも改めてやっていくことにしている。ただし、水分不足対策など、いろんな注意が必要になるだろう。血栓ができれば、心筋梗塞とか脳梗塞などで突然死もあり得る。ただ、血栓が出来る要素は少ない身体だとは言われている。体重に過不足なく、血圧は正常で、糖尿病などもなし。心拍はしっかりしていて、心拍正常化の薬はよく効いているなどなどだ。
まー、自分個人だけとれば、ここにもいろいろ書いてきたように死ぬ覚悟はできていて、それが突然死ならば儲けものと思っている。